madomagi966のブログ

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魔法少女まどか☆マギカ 映画[新編]叛逆の物語 の考察ブログ
--ネタバレ全開--

◎当ブログにおける「叛逆のラストはほむら結界内」説のまとめ
(当ブログの「叛逆の物語」考察のエッセンスはこのエントリにまとめられています)


<当ブログ記事時系列メニュー>
(2016年1月7日付の記事を最後に当メニューに並べるのを止めました)
(それ以後の記事は「記事一覧」などを参照して下さい)

叛逆の物語考察
1.ほむらがどうやって世界改変したのか考察、初投稿  ・・・2ちゃん掲示板へ初投稿

2.ほむらの世界改変 新スレ初投稿
3.ほむらがどうやって世界改変したのか考察 第3版
4.「くるみ割り人形の魔女」の胡桃の由来はホーキング博士の「クルミの殻のなかの宇宙」?
5.反応レスへのレス応答
6.ほむら改変後世界での円環の理 その1   ←※
7.ほむらのセリフは裏の真意を読み解くべきかもしれない  ←※
8.ほむら改変後世界での円環の理 その2   ←※
9.ほむら改変後世界での円環の理 その3、  ←※
10.叛逆の物語の再観賞後の投稿
11.悪魔ほむらは魔女の一形態
12.ほむら改変後世界での円環の理 その4   ←※
13.ほむら改変後世界での円環の理 その5   ←※
※上記ブログ記事 6~9, 12,13では主に「ほむら改変後世界では円環の理が機能不全になっているかもしれない」と論じていましたが、14.のインタビュー記事を受けてその解釈を取り下げました。

その後4月に発売されたDVD/BD円盤においては「ほむら改変後世界で円環の理の紋章が空に浮かんで回転している描写」が追加されて、「円環の理が健在であることを示す」シーンとも思われます。

14.反逆後の世界での魔女の復活が虚淵氏の対談発言で否定されるまで (12/24更新)
15.映画前半仮想見滝原が全てほむら世界改変の伏線だったのではないか
16.「この時を待っていた!」 ほむらはいつから待っていたのか
17.ほむら改変世界のまどかは何故魔法少女でなく人間まどかなのか
18.某氏の反論への返答など (まともに愛媛氏に対応していた時期)
19.考察察スレ73新スレ冒頭 2/7~2/16投稿レス

20.DVD/BD発売日直後のレス

21.ほむらの叛逆がなければ円環の理はいずれQBに支配されたはず

22.公式ガイド発売日直後のレス

23.「くるみ割り人形」童話との関連1

24.「くるみ割り人形」童話との関連2


27.空に浮かぶ歯が胡桃を齧(かじ)る描写について

28.最後の考察スレ投稿と、映画板での投稿少々


まどか☆マギカ世界について考察
1.魔獣の設定について
2.キュゥべえが感情を持たないという設定について
3.QBは嘘を吐くのか
4.QBは人類の敵か~魔女を放置すれば人類は滅亡に向かうのか

5.QBは嘘を吐くのか2

6.キュゥべえが感情を持たないという設定について2

7.まどか☆マギカの宇宙論1

8.まどか☆マギカの宇宙論2

9.まどか☆マギカの宇宙論3

10. モンハンの武具との関連、SGの穢れ、ワルプルの強さなど 5/15-5/17投稿レス


その他番外編
1)考察スレ愛媛氏のプロフィール

2)考察スレでみられた面白い自作自演

3)ここ数日間の愛媛氏の活動
4)議論に関する議論 (対 愛媛氏)

5)愛媛氏の独特な主張へ反論 「アニメ考察とはアニメを現実の延長上で考えること?」

6)愛媛氏には基本的に応答しない意向を表明



資料集
○ネットで拾ったまどかマギカに関する興味深いインタビュー資料など


○ネットで拾ったほむら世界改変についての考察

※叛逆の物語が公開された翌日10/27にはアップロードされていたものらしい(下記リンク参照)
翻訳!翻訳ゥ! 【バレ注意】魔法少女まどかマギカ叛逆の物語ネタバレに対する海外の反応
劇場版『まどか☆マギカ叛逆の物語』各キャラの時系列まとめ&なんとなく考察|やらおん!:

※当ブログの次のエントリで詳述 25.「ほむら改変世界は魔女結界の全世界版」という考察


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劇場版スレに書き込んだように7話を読んだうえで自分には考察は無理! と判断。
ブログ記事のタイトルを「感想」にしました

劇場版魔法少女まどか☆マギカ 第132話
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1464765609/696

696 自分:見ろ!名無しがゴミのようだ! (ワッチョイ 0bcf-7xHu)[sage] 投稿日:2016/06/11(土) 10:39:15.66 ID:hS2k90g30

最新7話読んだところでは、自分の考察の及ぶ箇所はなかった。。。

何だかよくわからないけど面白い!
というか正確には今後面白くなりそうな予感

今後最終2話でどのように伏線回収して話をまとめるのか
どのような結末で叛逆に繋げるのか

魔獣編は傑作となるか残念な作品に終わるのか、期待と不安をもって見届けたい

第7話は考察でなくて感想記事をそのうちブログに挙げたい

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という訳で7話の感想をブログにまとめておきます


 上記の通り何がなんだかわからない、というのが正直なところ。
 自分は推理小説読むときに犯人/トリックを当ててやる! という読み方はしない。
 過去の経験から犯人/トリックを解決編までに予想できた試しがないので、
謎は謎として楽しみ、謎解きは謎解きとして楽しむことにしている。
 だから7話までの「何だかよくわからない」状態は、むしろ今後残り2話でいかに説明されるのか。
TVシリーズまどかと叛逆映画との整合性をいかに整えてくれるのかに期待が膨らみます。
 正直に言って納得のいく展開/結末に繋げるのはとても難しそうで不安も大きい。
 だけどTVシリーズの終盤、映画叛逆では同様の不安を軽く吹き飛ばされた。
ハノカゲ氏のコミック版TDS、叛逆の物語での実績もある。
(コミック版無印まどかは個人的には残念な出来に感じたけどこれは尺の問題も大きい)
(3巻にまとめることに無理があったと思う)
 新房監督や劇団イヌカレーも関わってる作品ということもあり十分期待できると思っています。

・冒頭のQB独白
QB独白でほむらが魔獣マドカに感情を吸い尽くされ、円環にも感知されない無機質な状態

になったことが示されました。
 なるほど6話ラストは「魔法少女から解放して」に対して
魔獣ならではの「感情を吸い取る」という方法で応えたのか。
 全く予想できなかったけど、なるほど納得できる展開です。

 だけど「円環からも感知されない」状態になったほむらはどうやって叛逆に繋がるのか。
魔獣から感情を取り返す展開? 誰がどうやって?
魔獣マドカの大物魔獣の話は真実だった?
今後の展開が楽しみです

「希望を失くした魔法少女には用はないからね さよならだ暁美ほむら」QBが立ち去り
QBの監視の眼が外れたことでマドカが動き出した?

Twitterでみかけた考察で「このときのマドカが左手で髪をかき上げる仕草(パサ)」と
その時の台詞「・・・来る  あいつの・・・  気配が近い・・・」これらがほむらっぽいと
指摘したものがありました。ほむらの感情を吸い尽くした魔獣マドカにほむらが憑依してる状態?
・・・少々飛躍し過ぎな印象ですがマドカが「髪をかき上げる仕草」は確かに意味深に見えます


ところできららマギカ表紙と2巻表紙と2巻扉絵のほむらはいずれも無表情。

元々クールほむらは無表情系キャラだけれど、7話の感情を失った経緯を承知した

うえで眺めると趣(おもむき)深く感じました。


・魔獣の群れ
1巻ラストの魔獣の群れと関連? 
致死的な力を持つようになった?
魔獣編1巻p32-33のQB説明では1巻ラスト魔獣はほむらの膨大な魔力が引き寄せたとあるが?

 

・杏子戦闘
序盤 時間操作のサヤカ魔獣に対して鎖状の網(アミコミケッカイ?)で包んで対処

中盤「・・・まさか 魔獣(コイツ)ごと--!?」
 魔獣の群れがサヤカ魔獣ごとアミコミケッカイを攻撃して、杏子ピンチ!

終盤 相手の武器に触れてる間は時間停止は無効
    →その間に相手(サヤカ魔獣)に槍を刺して時間停止を防止
   →魔獣の群れに対して無数の槍で撃破!

中盤の流れが当初わからなかったけど、上記のように理解できた


・ラスト魔法少女姿のまどか
 マミさんの眼にも映っていることから、今度こそ「本物のまどか」ではないか。
 魔獣マドカはマミさんには魔獣として映るはず。
 本物のまどかは「舞台がほむらの魔女結界」で、「QBの干渉フィールドが覆ってる」という
条件で具象化されることは映画叛逆で示されている。

 ただし以前の記事でも書いたと思うけど「本物まどか」ならばQBの監視下でも躊躇なくほむらを救済しそう。
ほむらが救済されたら叛逆に繋がらない。

 ほむらが希望も絶望も失った無感情状態だから救済不可→魔獣を倒して感情を取り戻す という展開か?

 「本物まどか」とすると魔獣マドカとの関係は?


・リボンの意味
 魔獣編でのリボンの流れ
 ほむら→魔獣に奪われ→魔獣マドカからほむらへ返還
  →7話終盤でほむらの髪からマドカがほどいてラストまどかの首と弓にリボンが?
 意味深なリボンにはどのような意味があるのか?

どこかのブログが指摘してたことですが
{魔獣編}1巻P155 ほむら魔法少女服のシルエット の意味は何なのか?
 自分は過去記事でこのときほむらが半魔女化したのではないかと考えてますが。
 魔女化の象徴としての魔法少女服のシルエット?

2巻p152-156ほむらQB会話がきっかけで
ほむらのSGは無感情な石ころ状態になり円環の救済が期待できない状態になった
→だからQBが叛逆では沈黙した?

魔法少女擬態魔獣はクララドールズの前身?

最後はとりとめもなく疑問箇所などを列記しましたが見当違いなものも多いでしょう

残り最終2話でこれらの疑問がどれだけ解消されるのかあるいは解消されないのか。
期待と不安をもって見届けたいです