勇気のあつまり | まえぽん帝国

まえぽん帝国

社会人アーティスト“まえぽん”の
華麗にて波乱なる日々のドラマでございます〜!

こんにちは
社会人アーティストのまえぽんです。

コロナ禍になる前から毎月オファーを頂いていたデイサービスさんへ
本当に久しぶりに伺ってきました。
コロナ禍には1度だけリモートで
音楽ボランティアをやらせていただきました。
画面が固まってしまったり
施設のテレビが映らなかったり
いろいろなことがありました。
それでも
ご利用者様を楽しませたい
そんな思いでみんなで知恵を出し合って進めてきました。

やっとお会いできる
やっと歌をお届け出来る

本当に嬉しい限りです。

37名のご利用者様
そして、スタッフの皆さん
今回は
主人と
恋の竹ノ塚、作詞作曲の
けーこ姐さんが同行してくれました。

去年、あたりからようやく
再開できた音楽ボランティア。
感染対策はもちろんですが
これまでに当たり前にできていたことに慎重にならなければならない…

今回は久しぶりと言うこともあり
掛け声をかける
と言うことに懸念がありました。
なので
担当の方に正直に伺ってみました。

この曲で、皆さんに掛け声をお願いしてもよろしいでしょうか?

すると、カンパを入れず
大丈夫です!
どんどんやってください!

この一つ一つが
勇気のいる前進なんだと思います。
始めるのも勇気
推し進めるのも勇気
続けるのも勇気
昨日の時間は、勇気の塊だったなと。

まえぽんちゃん✨
待ってましたよ〜✨

施設長さんとの、熱いハグ♨️

この日まで来るのに
色々とご苦労があったのだと思う。

ご利用者様の中には
椅子には座っていられない状態で
横になりながら
酸素を吸いながら、その場にいてくださった方もいらっしゃいました。

表面的に見たら
おそらく、
歌なんて楽しめないだろう
と、傍目には思われるかもしれません。

だけど

それは私たちの
完全な思い込み
だったりします。

最初のほうは、ずっと眠っていた方が
目を開けて
起き上がっちゃったりして
歌を楽しんでいる姿
そんな方がいてくださったことを
私は何度も聞いています。

歌には、言葉には
理屈にならない
そういうものがあるんです。

その力を信じているから
私はこの仕事が辞められません。

誰かの力を借りながらでも
できる限り続けていきたいと思います。

人と関わる事は
外部からボランティアを呼ぶということは
肝も使いますし、労力も増えます。
それを惜しまずやっていただけたことに自分のやれることで応えて行きたい。

力になってくださった皆様、
本当にありがとうございます。


☘️まえぽん