久しぶりに更新
・・・って毎回言ってる気がするけど(笑)
昨日、転勤される3年の時の担任の先生から娘のサポートファイルを受け取りがてら、ご挨拶に行ってきました
そこで先生が
「一年で〇〇ちゃん、すごく成長しましたね。正直最初はどうしようかと思いましたけど」と笑いながら言われて、
『ですよね〜、先生ごめん!って思いながら私もどうしようかと思ってました(笑)』と
そのあとしばらくいろいろ話してて
「一教師としてはみんなと同じことをさせないといけないという立場なので、彼女にはすごく窮屈な思いをさせてしまったと思います。申し訳ありません。そんな彼女の笑顔に私はたくさん救われました。
それにお母さんをはじめ、ご両親がそんな彼女と葛藤しながらも真剣に向き合う姿からたくさんのことを学ばせていただきました。
今のクラスのみんなは、《走るのが得意だったり苦手だったり、算数が得意だったり苦手だったりあるように、〇〇ちゃんはちょっと苦手なことがみんなと違うだけ、とまるっと受け入れてくれてます。誰かが苦手なことはできる人がちょっとサポートすればいいとみんなが学んでお互いに動いてくれています。とっても素敵なメンバーに囲まれてます。本当にあの子たちの担任ができてよかった。最高のクラスですよ。
1年間本当にありがとうございました。転勤してもすぐ近くにいるので、〇〇ちゃんと一緒に遊びに来てくださいね。
担任以外で一人の大人として、〇〇ちゃんと向き合うって絶対楽しいと思うんです。親御さんは大変ですけどね。」
と話しながら、優しい笑顔で涙されてるのを見てちょっともらい泣き
最初はどうしようかと思ってたけど、本当に小さなところまで気を配ってくださって、なんかあっても「わかります〜!ですよね。で、どうしましょうか?」と一緒に考えて試してくれて。。。
結果を共有しつつ。
「なるほど、では、学校ではこうしてみようと思いますが、いいですか?」
と提案してくださったりと。。。
普通級なのに、本当に一人一人をしっかり見てくださる先生であり、心強い味方であり、娘の良き理解者の一人でもありました
娘も先生がなんだかんだ言いながらも大好きで、一緒にやってみる!先生とできたらこんなことあったよ!と話してくれることも多くて
癇癪起こして遅刻しても「先生、みんなと学校で待っててくれるって言ってたよ」と伝えると
『とりあえず行く。。。嫌なら帰ってくる』
と言いつつ、1日の最後まで学校で過ごしてそれなりに機嫌をなおして帰ってくる1年間でした。
本当に感謝しかないというワードがぴったりで。。。
また4月からは一からスタート。
どんな方が担任になるのかで娘の学校意欲が変わるというのも事実。
できることややろうとすることはサポートする、できないことはできないでOKのスタンスは変えずに、また格闘しながら頑張ろうかね。
とりあえず春休みは。。。休息時間としたいものだ