思っていた以上に早く
義母の施設入居が決まりまして、
もう東京に戻ってまいりました
なので２月の後半～３月はじめは
入居の準備や各種手続きや片付け、
家が留守になるのでご近所や親せきなどへのご挨拶などなどに追われておりました。
そんな中でも、お誘いいただいて色んな所へ出かけたり
あちらでしか出来ないことを楽しんでおりましたけどね
いや～、私本当によく頑張った
と自分でも思います
もういつまで出来るか分からないので
帰って来る前に「紅茶占い茶会」を開催しました
紅茶占い、意外と当たるのです
カップ、持って帰ってくればよかった
皆さんの占いの内容は忘れたけど、
お悩みや現状のお話を聞いていて思ったのが、
「自己肯定感低すぎ！」
そっか。そこか。
なんか
自己肯定感を上げれば全て上手く行く
みたいなキャッチフレーズ？をよく聞くと思うのですが、
その「自己肯定感」を
「自信を持つ」とか
「自分を好きになる」ことと勘違い
しているのではないかな？
と、思ったのです。
実際私もそう思っていて
「自分に自信を持つ」とか
「自分を好きになる」って
めっちゃハードル高い
そんなの無理じゃない？
じゃあ一生無理なんじゃない？
って思っていたのですが…
ある時、
「自己肯定」ってこのことか？？って
気づいてしまった
「自分に自信を持たなきゃ」とか
「自分を好きにならなきゃ」って
思っていると、
「こんな自分じゃダメだ」
「もっと〇〇ができるようにならなきゃダメだ」って逆に自分を追い込んで
どんどん
「自分に自信ない」
「あんまり好きじゃない」
って状態になりませんか？
でも私が気付いた
自己肯定感を上げれば全て上手く行く
みたいなキャッチフレーズ？の
「自己肯定」って
良い・悪いのジャッジ抜きで、
「私はこれができる」
「私はこれが好き」って
認識するだけのことで、
特に
「私はこれが出来ない」
「これが嫌い」
「自分のこういうところ好きじゃない」
みたいなネガティブな所も
見て見ぬ振りしないで
ただ、認識するだけのことでした
それに気づいたのは
イベント出店を頑張っていた頃…
お菓子も自分で作って販売していたのですが
作っていけば売れるし、
お菓子があった方が売り上げが上がるのだけど
２日続けてのイベントだとだんだん作るのが辛くなってきて、
そしてなぜかだんだん、
作っても売れなくなっていきます。
だって「作るの辛い」
なんなら
「また作らなきゃいけないから売れないで」と思っていたから、
そのエネルギーがめっちゃ発せられていたことでしょう
その時に
「私は辛いらしい」
「お菓子作るの無理」って認識したら
美味しいお菓子を作ってくれる人が現れて、お菓子はお任せすることにしました。
そうすると、
お菓子を作って販売しなくなった分
売り上げが落ちると思ったんだけど
結果的には美味しいお菓子につられて
紅茶の売り上げが上がり
私は楽な上に、
売り上げも上がって何の問題もなかった
更には、お菓子屋さんの販売の機会も増えて良い事尽くし
その時に「自己肯定」って、
今の自分をただ認識することじゃない？
って気づいたのです
自己肯定感を上げれば全て上手く行く
みたいなキャッチフレーズ？は
本当の事かも！！と思えた瞬間でした。
その頃からずっと、
人間関係に悩むこともないし、
お金にも困ってないし、
いい感じです
ちなみに、
今でも自分に自信はないです
でも、
こんなことに気付ける自分天才
と思っているし、
自分のことは気に入っています
「自己肯定」とは、
良い・悪いのジャッジ抜きで、
ただ自分のことを認識すること。
…って言う事にしてやってみて
特に
「これが辛い」
「これが出来ない」
「これが出来ない」っていう
一見ネガティブなワードは
諦めたり、投げやりになるのではなくて
ただ、「ですよね～」と
認めてあげるだけ。
そうすると、
自分が苦手なことが得意な人が現れたり、
嫌いな人にも「まぁそちらにも言い分はありますよね」みたいに受け流せるようになったり
受け流せるようになると、
流れてどっかに行っちゃいます。
みなさんノートに書いていそうだけどね。
「これが辛いな」
「これが出来ないな」と思ったなら、
勇気をもって手放す。
「この人が嫌い」と思ったなら
無駄なエネルギーを使って媚びへつらわない。
「自分のこういう所好きじゃないわ～」
…じゃあこうしてみるか？
そう決めて、その通りやってみるだけ
占いとノートの会に参加された皆さんにも読んでほしい
お友達の未知子さんの記事 ↓