センチメンタル | lalala laulu *

センチメンタル

27歳になりました!

ありがとうございます♡


アラサーなわたしは最近、
パワースポット的なところに
行きたいと思っています。


やっぱり海かな。
江ノ島。由比ヶ浜あたりね。

ぽけーっと眺めてるだけ。
なーんにもしないで。


夕日が沈みはじめてから
夜を連れてくるまでの
あの瞬間は、
涙が出るくらいきれいなんだ。



はじめて、ひとりで
由比ヶ浜まで歩いた日。

わたしは泣いていた。

どうやって歩いたかは、
もう覚えていないけれど。


たいせつなものを失って
だけど、それはもう、
たいせつにはできなくて。

苦しかったこと、
それだけは覚えてる。


あの日見た海の色と
わたしが着ていた服の色が
濃いブルーだったことも。



過去を振り返るのは苦手。
どう考えたってせつなくなる。

あの頃に戻りたいとか、
後悔ではなく。

もう戻らない時間が
せつなくさせるのでしょう。


だけど、前に進むために
過去を受け入れることが
わたしのポリシー。

歩いてきた足跡が、
今を導いてくれたのだから。




毎日いろんなことがある。
嫌なことも素敵なことも。

涙が出るくらい辛いこと。
涙が出るくらい幸せなこと。

わたしにとっては
どっちも大切な感情で、
失くしてはいけないもの。


プラスとマイナス。
陽と陰。
光と影。
太陽と月。

きみとぼく。
お互いがお互いを必要とし合う。

どちらかが存在しなければ、
何も生まれなかったでしょう?


だから、
人間には感情があるのです。


求めあうため。
愛しあうため。
解りあうため。
認めあうため。



ひとりで生きていけるなんて
昔のわたしはそんなこと
本気で思っていたのかな。

年齢を重ねていくたびに
寄り添える場所が
恋しくなっていくのは
大人になった証拠ね。


さみしさを知ってるから。




なーんて
センチメンタルな話。


たまにはね*





わたしには今、
たいせつなひとがいるよ。


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ばーい*


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