【my works】京薩摩の豆皿

こんばんは。

6cmの小さな豆皿に京薩摩のように細かいお花を描きました。

ラインを全て金で描く事でとても華やかなデザインになります。

京焼きの窯元の友人が

わざわざ色々な形の白磁を作ってくれたので

京薩摩のデザインにしました。

京薩摩のデザインには到底及びませんが

細かく緻密なデザインに仕上げました。

敢えて下絵は全く無しで描き上げています。

京薩摩とは

明治の初め、今から150年前頃に

金欄豪華な色彩と、細密な絵付けを特徴とする焼き物が生まれました。

でも日本の情勢などでたった50年ほどで途絶えた技術です。

それはそれは息を飲む美しさです。

昔の物には、強く思いを感じますが

京薩摩もまた

見ていると色々な美しい光が見えてきます。

そんな物にこれからもたくさん出会いたいし、

自分の作品もずっと光を放つ物を作りたいと思います。

裏には蝶々♪

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