2019年のXmasに感じた”予感”から、

もうすぐ4年。

 

そこから壱岐島の土地を買い、

壱岐島リトリートハウスマノアとなる

ログハウスの契約書にサインをしたのは、

2021年でした。

 

 

 

いよいよ進み出してしまう事に

不安と恐怖がゼロなわけない。


 

でもそれ以上に、

2億の夢を見ている自分が嬉しいです。

 

 

だって私、

こう見えて難病患者です。

 

 

小さい頃から病気で、

健康な人と同じように出来ない事も

たくさんあった。

 

さらに性格も悪いから、

そこでもまた人と同じように

出来ない事だらけ。

 

 

私はおかしいからって、

いろんな事を諦めてました。

 

 

だからずっと、

夜の仕事を転々としてた。

 

夢もなく、

やりたいこともなく、

ただお金のために。

 

 

そんな私がさぁ、

今家を建てたいと思っていて

しかもその家はまだ夢の始まり。

 

ひとりぼっちで生きてた私が、

人が集まる家を作りたいと思ってる。

 

壱岐島の観光名所に

なりたいと思ってる。

 

 

絶賛、夢を見ている最中です。

 

未来で見たい景色がある。

未来に行きたい場所がある。

 

私の夢の一部を買いませんか??

 

 

 

ここに書いてあるように私は、

このチャンス自体が夢だと思った。

 

 

こんな素敵な家の設計図が

目の前に出てくるなんて、

こんな金額の見積書が出てくるなんて、

そんな人生夢でしか見たことがなかった。

 

 

やらなくても、

誰にも何も言われない。

やらない方が、

絶対楽に決まってる。

 

 

でも、目の前に差し出されたチャンスを、

「怖いから」と言って蹴る方が私は嫌だった。

 

 

本当に雲の上の夢だったら仕方ない。

10年前の私だったらやってない。

 

だけど、今の自分と、

これからの人生のことを想像したら、

挑戦してみたいと思ったんだ。

 

 

こんな大きな家を建てたら、

どれだけの人が集まれるだろう。

 

そこでどんな出会いや

会話が生まれるだろう。

 

チャンスを掴んだ私が建てた家で、

次は誰がチャンスを掴んでいくだろう。

 

 

そんな期待の方が大きかった。

 

 

 

今日のライブ配信で使音さんに、

「舞ちゃんの夢とか未来には必ず”人”がいるよね」

って言われたんですが、そうなんです!

 

 

設計の段階で、

「人を呼ぶ」が大前提にあったし、

契約書にサインする段階で、

「みんなが集まる場所になる」

イメージがあった。

 

 

でも、だから、

嫌になった時もあったんです。

 

 

なんで人のために

こんなに頑張ってるんだろう

って思うこともあった。

 

なんでこんなに言われてまで、

やらないといけないんだろう。

 

だったら自分で使うし、

もういいわ!

 

 

って自分で始めておいて、

拗ね散らかした日も正直あった。

 

 

でも結局さ、

それが私の喜びなんだよね。

 

偽善者ぶってるつもりは無いですよ。

 

自分の目の前の幸せだけを見たら、

犬と日向ぼっこしてるので十分。

 

 

だけどもっと貪欲に、

幸せというものを追求したら、

 

自分の今の奇跡のような人生が、

誰かの人生に影響を与えられたらいいなと

求めてしまうんだ。

 

 

そのためだったら、

やらなくてもいい挑戦にだって

前向きに挑んでいきたいし、

 

見せなくてもいい姿だって

一部始終全部見せていきたい。

 

いつか同じようなチャレンジをする人の

励みになったらいいなと思ってる。

 

 

そんなバカやってるの、

あなただけじゃないぞ!頑張れ!って。

 

 

そうやって建ててきた、

壱岐島リトリートハウスマノアに、

みんなが集まって、

飲んで歌って笑って泣いて

肩を抱き合う日を、

2021年からずっと楽しみにしてる。

 

 

 

 

 

 

 

もうさ、

自分のこの性格には

降参してるつもりだったけど、

ダメ押しの今日の使音さんとの

ライブ配信だったなと思う。

 

 

 

 

どれだけ自分勝手に、

自分のことだけを考えてても、

結局「人」が登場する。

 

「人」のことを考えるな!

どうせ後で何クソ!と怒るんだからあせる

と言ってもやっぱり考える。

 

 

何をやるにも、何を作るにも、

そこに「人」がいることが前提で走り出す。

 

 

今でこれなんだから、

今後も自分の幸せを追求するほど、

きっともっとそうなってくる。

 

だから、

一人では味わえない

この大きな喜びを望んでいくことを

受け入れることにします。

 

 

私は私の勝手で、

「人」の幸せについて考えて

そのために行動していて、

それが私の幸せなんだってことを。

 

 

 

私の始まりは、

100%「家族」を大切にするために、

120%「自分」を大切にすることからでした。

 

それが今や、

「家族」は身内を超えて、

 

100%「人」を大切にするために、

120%「自分」を大切にすることへと、

心掛けを変えるときだ。

 

 

 

自分のデカさにも、

ちっぽけさにも嫌気がする。

 

 

 

でも、両方あるからこそ

多くの人を巻き込めるのだから、

結局自分の幸せを

取りに来てるとしか思えない。

 

 

 

 

 

 

遡ること2019年のクリスマスから、

壱岐島リトリートハウスマノアは始まっています。

 

 

島を出る船の中で感じた直感。

 

頭の中では「ありえない」と言うけど、

それ以上に強く何かが刺さったんです。

 

 

自分の胸に刺さった”何か”を

信じて進んで来たら、

ここまで来ていました。

 

いろんな出会いがあり、

その中で私自身の夢や希望を思い出したり、

喜怒哀楽をたくさん感じて来ました。

 

 

頑張って、踏ん張って、嫌になって。

 

そんな時期もありつつ、

とても人間臭くここまで来たと思います。

 

 

人目を気にする自分と、

人目を気にしてたら何も進まない状況と、

どうしたって進めないといけない現実の間で、

とっても成長したと思うし、

今後の課題もすでにたくさん見つけています。

 

 

とにかく今思うことは、

本当に本当に贅沢な4年間を過ごしています。

 

 

こんなに喜怒哀楽を感じながら、

毎日創造力を振り絞り、

自分以外信じるものがない中で、

あの手この手と次に繋がる鍵を探して生きている。

 

 

もし壱岐島リトリートハウスマノアに挑戦しなかったら、

もっと生意気に生きていたかもしれないし、

挑戦している誰かを見つけては

悔しい気持ちになっていたかもしれない。

 

 

だって自分には、

挑戦するチャンスがあったのだから。

 

 

この4年間の中で

世界ではパンデミックが起こり、

私は大切な人が3人亡くなりました。

 

そのうちの2人とは会うことも出来ないまま、

実感なくお別れをしました。

 

 

誰もが平等に、

人生っていつどうやって終わるか分からない。

 

 

そんな中で私たちは

こんなにも毎日何かを考え、

何かに腹を立て、何かに喜び、

何かを変えたいと思いながら

必死で生きている。

 

 

人間って、愛おしいよね。

 

 

愚かさと素晴らしさを兼ね備え、

どう生きてどう死ぬかはそれぞれに任されている。

 

私も自分の二面性と向き合いながら、

どうにか人生の舵は自分の手に握っていたくて、 

 

そして出来れば素晴らしい人間でありたいと願いながら、そんな自分の愚かさを抱き締めています。

 

 


話しが長くなりました。


 

 

めいいっぱい贅沢に生きさせてもらい、

結果や評価よりもずっと大切なことは何か、

生きるとは何かを、

壱岐島から教わってきたように思います。

 

 

この学びをこれからの人生に生かしながら、

多くの方との出会いを通して、

こんな生き方もあるのだということを

これからも命の限り伝えていきたいです。

 

 

だから、

やっぱり最後まで諦めず頑張りたい。

 

だって、肝心のマノアが

まだ手に入ってないんだもん🤣

 

 

夢はもう完成していて、

あとは引き渡しを完了させて、

みんなを呼んで楽しむだけ!

 

 

年内もう一踏ん張りだーー!!

 

 

もうほんっと、

プロジェクトブレブレで

すみませんでした!!!!!!!!

 

 

 

 

4年間の間、

たくさんの方が応援してくれていました。

 

みんなが傷付くことなく、

笑顔で終われるためには、

 

①引き渡しを完了させること

②全員を披露会に招待すること

③きちんとお礼を伝えること

④私自身が幸せになること

⑤最後は祭りで盛大に締めること

 

 

だと思い、

【祭り】をテーマにした、

みんなで流れを作り、

みんなで元気になり、

みんなで次に行く、


マジで最後の応援企画を

明日発表します!!

 

 

ラストプロジェクト、

総動員数1000人目指しています!!


 

いや多分もっといると思うのだけど、

本当にここまで多くの方に

注目&応援してもらって来ました。

 

きっとそれぞれに

色々あった4年間だと思いますが、

最後はこんなイメージで、

明るく元気に締めたいです!

 

 

 

 

假屋舞