【満席御礼!医師が病気になってたどり着いた先/第2回統合医療実践講座サイモントン療法】 | なりたい自分を叶える予防医学と統合医療 / 看護師が伝える世界一やさしいパパのためのおうちケア

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いよいよ本日!第2回統合医療実践講座
5月15日(日)朝8時まで受付しています。


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サイモントン療法協会のメルマガを2年ほど

購読しています。



城谷先生のご講義が素晴らしくて、私自身がずいぶん変わったので


日々、サイモントン療法に触れたかったのです。



メルマガは、サイモントン療法認定カウンセラーの先生方が、順番に記事を書かれているのですが



今年、いちばん記憶に残っている記事をご紹介します。


以下、公式メールマガジンのバックナンバー

【795号】より全文引用


ちょっと長いですが、がんばって読んでみてください照れ

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いつもサイモントン療法協会公式  
メールマガジンをお読みいただき  
ありがとうございます。
 
本日は 宮崎博子 サイモントン療法認定カウンセラーからの  メッセージをお届けいたします。

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◆『サイモントン療法との出会い〜叡智の導き〜』  
宮崎博子 サイモントン療法認定カウンセラー◆  
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皆様、初めまして。  
この度サイモントン療法の認定カウンセラーとなりました  

宮崎博子と申します。
 
サイモントン療法との出会いは、15年前にさかのぼります。  

私は日々仕事と家庭の両立に悩みながら  
自らの体調を省みることなく  
常に自分にも周りにも厳しく働いていました。
 
そんなある日、家族に付き添って眼科へ行った時のこと。  

そのときの何気なく受けた検診で、  
突然、私自身も目の病気を診断され

そのまま緊急入院し、すぐに手術が必要だと伝えられたのです。
 
そこで、全ての仕事をキャンセルし、  
すぐに入院。無事に手術は終わりましたが、  
退院後しばらくの間、休養を余儀なくされました。  

病とはいえ、急な入院で、  
重要な仕事が控える中、突然穴を開けることになり

周りへかなりの迷惑をかけた上に  
その後の仕事への影響や、家族への負担なども気になり  


さらに、自分の目の状態への不安も続き、  
ゆっくり休むどころか  
夜になっても満足に眠れなくなっていました。

 
そんな眠れない私が、  
夜な夜な読んでいたあるブログを通じて、  
「イメージの力を利用して  心身にバランスを取り戻し 、人生の質をあげるサイモントン療法という  プログラム」があるということを知る
ことになったのです。
 
その時は、「へ〜、そんな療法があるんだ・・・」と思うだけでしたが

なぜか、それからずっと頭の片隅に残り、  
いつか話を聞いてみたい、  
実際にどんなプログラムなのか  
自ら体験してみたいと思うようになりました。
 

それから数年後、私が住む群馬で、  
サイモントン療法のミニセミナーが開催されることになり、  
そこに参加することになったのです。
 

まさか、群馬の地方都市で、  
車で5分のところの自分が住んでいる身近な地域で


念願だったサイモントン療法に触れる機会に恵まれるとは・・・  
想像もしていませんでしたので、  
即決で参加を申し込みました。

 
そして、実際学んでみると、  
とにかく目から鱗とはこのこととばかりの内容で


当時の私の身にも心にも響く話や体験ばかり。
  

さらに、セミナーに参加した仲間との繋がりから  
素敵なネットワークができあがり、  
セミナー後に仲間内で何度も集まっては、  
サイモントン療法への熱冷めやらぬお互いの思いを  シェアし合うという豊かな時間も頂くことになったのです。

 
そして、念願のインターンプログラムにも参加。  
またその後、長期休みが取れないという理由で  
絶対参加できないと思っていた  


伊豆のベーシックプログラムにも参加が叶い、  
サイモントン療法のプログラム全てを  
集中して体験する機会も頂きました。

 
私は、目の病気が回復してから  
心機一転、それまでの仕事を辞め


大学で、学生や教職員の心身の健康を  
サポートをする仕事を始めることになり、  
サイモントン療法のプログラムを学ぶことで、  
自分自身の仕事に役に立つことがあるのではないか  という思いを持って、参加していましたが、

  
プログラムに取り組めば取り組むほどに  
私が、それまで無意識に抱えていた自他への否定的な思いに気づき始め、  いつしか、プログラムは、私自身のためのものとして、進行していきました。
 

そして、  
あの時、私が苦しみの中にいたことも、  
あの時、病気が見つかったのも
あの時、不眠になってブログを読んだのも、  
あの時、群馬でミニセミナーに参加するご縁をいただいたのも、  
あの時、仲間の皆さんとお互いに感じた沢山の気づきをシェアし合ったのも、  
あの時、ベーシックやインターンプログラムで知り合った方々と  
今でも続くご縁が始まったのも・・・  
あの時、あの時、あの時・・・・・  

プログラムに取り組み、  
それぞれのトピックでの気づきを  
シェアして行けば行くほどに、  
沢山の「あの時」を振り返り、  
全ては、私にとって意味ある偶然で、  
全ては、私にとって意味あるできごとで、  
そして、それを叡智というのだと。

 
私の中の無意識が、意識できる形に変わっていったときの衝撃は、  
今でも忘れることができません。

 
学びを続けながら、  
私が私を受け入れ、  
私自身の限界を称え、  
不器用ながらも  
今まで頑張ってきた私を誇らしく思い、  
そして、私が私じゃない人間になる必要もなく、  
私は私として生きていいんだ、  
なんだ、そうだったんだ!!!と気づき、  
希望を持って、自らの人生を歩き始める決意をしたとき、  
なんだかやっとホッとできたように感じています。
 

この叡智の導きから得た気づきを  
ご縁ある方々に、私らしくお伝えしていけたら・・・  
認定カウンセラーとしてお役に立てるように  
精進していきたいと思っております。  
これからも、どうぞ、よろしくお願い致します。
 
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◆執筆者プロフィール◆  
   
宮崎博子(みやざきひろこ)  
サイモントン療法認定カウンセラー  
医師  
好きなこと:月夜の散歩、お気に入りの入浴剤入り湯船に浸かること  
好きな言葉:「大丈夫、なんとかなる」  
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何度読んでも心に響きます。

 

明日朝8時までお待ちしております!