いつもご訪問いただき
ありがとうございます
音楽と絵本とセッションで
心を解放し自己肯定感を育む
いのうえちはるです
昨日は財津和夫教授の作詞ゼミ（今期）最終回でした。
来期4月からの作詞ゼミで
どんなプロジェクトをしたら
楽しく参加できるか？
みんなから意見を聞いてくださり、
めっちゃワクワクする企画がまとまりました
確定じゃないかもしれないので
ブログには書けませんが
わたしは俄然
作詞する気になりました（笑）
そのプロジェクト以外にも
「財津教授のヒット曲の歌詞を解説して欲しい」
という要望が上がり（わたしも同じ意見）
昨日はわたしが提案した「青春の影」の解説をしていただきました。
「青春の影」は1974年リリースされ
最初は全然売れなかったそうですが、
岩崎宏美さん、福山雅治さん、森山直太朗さんなど
いろんなアーティストさんがカバーしてくれたことで
ヒットしたそうです。
「青春の影」最後の歌詞が
今日から君はただの女
今日から僕はただの男
なので
「この曲は別れの曲なのか？ハッピーエンドの曲なのか？」
ということでネット上でも盛り上がっていたそうですが
青春時代、ロマンス（恋）の時代には
お姫様、王子様だった関係が
「結婚」という現実を選択することで
ただの女 ただの男という小市民になる
それでも それこそが大切なことだと気づいた
男の気持ちを描いたそうです。
この曲は昔から大好きで
聴くたびに切なくなって涙が溢れるんです
ハッピーエンドの曲なのに
どうしてだろうって思っていたけど
青春時代との別れ
夢を追いかける時代との別れ
そして、
本当に大切なものに気づき
その道を選び歩んでいく時に感じる
哀愁みたいなものが歌詞だけではなく
メロディーからも感じるからだったんですね。
本当に永遠の名曲です
わたしが質問した
「この曲は作詞と作曲どちらが先にできましたか？」
に対して財津教授は
「いい質問ですね〜
この曲はほぼ同時にできました。
ヒットしてくれた曲はほぼ全て歌詞と曲が同時にできたんです。
すでにあるその世界の中に入って行ってできたというような感じです」
という、
一番聞きたかった答えを返して下さいました。
レベルの違いは有れ、
わたしも同じ過程を踏んで
曲と歌詞が同時に出来上がることが
何よりも嬉しく励みになりました
そして
「ヒットしてくれた曲」
とか、ご自身の作品を１つの人格として
大切に扱っておられるところが
とってもステキだなと思いました
人と違った視点や隙間
見えない幸せを見つけること
前衛的すぎると理解されないから
一部だけ新しくする
デフォルメして表現する
フック（ひっかかり）を作る
休符が大事
その後の言葉が新鮮に聞こえる
作品が独り歩きする道筋を見つける
あらゆるものに疑問を持ち否定してみる
破壊と創造を繰り返す
自分だけが見つけた視点を育てていく
すばらしいお話がたくさん聞けて
最後に、ピアノで
「青春の影」のイントロを弾いてくださり
大満足な作詞ゼミ最終回でした
3人（親子セミナーの場合は3組）以上から （セミナー代×人数）＋交通費で 出張もさせていただきます。
【強み弱みジュニアカードコーチング】
枠を外して個性を理解し、自主性主体性を育む子育て応援【ありのまま子育てセミナー】
自分の個性や才能を知って 支え合い助け合い、 人生の波に乗るための 【ウェルスダイナミクス入門セミナー】
お金と健康的に付き合いながら 意識成長し、 人生の波に乗るための 【ウェルススペクトル入門セミナー】
ありのままのあなただからフローに乗れる！【ウェルスダイナミクス診断セッション】
心の望みと自分らしさ、人生のテーマを発見する【生きがい発見セッション】
生涯楽しめるライフワークを見つける【ウェルス生きがい探求コーチング】
お気軽にお問い合せください http://harmony-club.jp/contact.html
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
