30代40代ではじめてメイクをされる方中心に16タイプ・パーソナルカラー診断と顔タイプ診断を取り入れたマンツーマンの個人メイクレッスン教室を開講しております。
MAKELESSON OSAKAはメイク初心者様大歓迎です☆
メイク道具をお持ちでなくても楽しくご受講いただけます。
自分に合うファンデーションの選び方
形状&質感
まず最初はどんなタイプのファンデーションを選ぶのか!!
ここでのタイプは形状です。
パウダーファンデーション、リキッドファンデーション、クリームファンデーション、クッションファンデーション、などなど。
形状(質感や使い心地)がそれぞれ違います。
これらそれぞれの詳しい違いはこちらをご覧ください🔻
それぞれの違いがあるにせよ、自分に合う形状については肌質別に選びましょう!
肌質別
オイリー肌タイプ▶︎ベタつきが苦手なので、サラッと使える乾いたタイプのパウダーファンデーションが得意!!
皮脂による化粧崩れからお肌を守ってくれます。
乾燥肌タイプ▶︎みずみずしく潤いのあるものが肌にピッタリフィットします。
リキッドやクリーム、クッションファンデなど、濡れている質感のファンデーションが肌の潤いを守りしっとり使いやすいです。
加えて質感はパーソナルカラーに当てはめるのもよし◎
パーソナルカラー別
春・冬▶︎光沢のある仕上がりが得意!!
リキッド、クリーム、クッションなどつやさが出せるモノ
こちらのお客様はブルーベース(winter)なので光沢感のあるツヤ肌がとっても美しいです。
夏・秋▶︎セミマットな仕上がりが得意!!
ツヤを抑えたリキッドファンデーションやパウダーファンデーションが得意
こちらのお客様はイエローベース(Autumn)
テカリを抑えたハーフマットな仕上がりがとっても上品で素敵です!
いろんな形状のアイテムがあるからこそ、迷ったら肌質やパーソナルカラー別で選択することができます。
カバー力
カバー力はご自分の肌悩みに合わせて選びましょう。
肌の色むら(シミや赤み、ニキビ跡)など隠さないといけない肌トラブルのある方はカバー力を重視したファンデーションがおすすめ。
肌トラブルの悩みが少なく、くすみや影が気になる方は薄づきのファンデーションが厚塗りに見えないのでおすすめです。
今の肌と10年前の肌は全く違うので、年齢とともに増える肌トラブルを見逃しているとお肌は綺麗になりません!
客観的に見た自分の肌をしっかり観察してくださいね。
ファンデーションは塗ったら必ず綺麗になるもの。
塗っても変化を感じない(塗らなくても良い)と感じたらカバー力が合っていない可能性が高いです。
色味
これは30代40代にとってかなり大切なポイント!
肌の明度や黄み、赤みなど、肌色に合うファンデーション選びは肌を綺麗に見せる上で欠かせないポイントです。
まず必ず確認してほしいのが、顔の肌色と首元の肌色。
年齢とともに顔と首に色の差が出る方が多いのでそれぞれの色を見比べてください。
色合わせは顔の色ではなく、首の色に合わせましょう!
例えばこの方↑
beforeだと顔がくすんで見えませんか⁇
首の色より顔の色が暗くなっているタイプ。
これは顔にくすみが出られている方の典型で、本来の肌色よりも顔が暗くなっているにも関わらず、そのまま顔と同じ色の暗いファンデーションを使用しているため、どんよりした暗い印象になりっています。
afterでは首元の色に合わせるため、ファンデーションは顔の肌色よりワントーン明るいものを使用しています。
そのおかげで透明感のある仕上がりがとっても綺麗に変化しています。
こちらのお客様↑
反対にbeforeはワントーン明るいファンデーションを使用!!
首元より白くなっているおかげで、白浮きして不健康な印象にみえます。
顔より暗く選ぶ必要はないですが、不用意に明るくすると白浮きして顔が膨張するので、この場合は肌のトーンを上げずに同じ色で選ぶことで健康的な印象を与えてくれます。
そしてもう一つ大切なのが色味。
黄みよりにするのかピンクよりにするのか。
基本的には肌色と同じ色で選ぶべきなので、肌の黄みが強い方は肌色に近いイエロートーン。
ピンクが強い方はピンクトーンのカラーを選びましょう。
その上でパーソナルカラーも考慮すると尚良いので、イエベの方はピンクに良さすぎない。
ブルベの方は黄みに寄せすぎないよう選ぶと色選びに失敗しません!
雑誌などではおすすめファンデーション!!として新しいファンデーションなどはとても良い印象で紹介されていますが、本当におすすめなのは自分の肌に合うファンデーションです。
世の中に溢れている数あるファンデーションの中から失敗しないためにも、ぜひこの4点はご参考になさってくださいね(^^)