私が昨日の午前中から引きずっているのはおばあちゃんと喧嘩してしまったことである
おばあちゃん。小さい頃から両親が共働き且つ不定期な時間帯で働いていた為よくおばあちゃんの家預けられていた。私は当時お母さんとゆめタウンに行きたかった。お母さんの出勤時間と同時に私も預けられる。朝から憂鬱だった。今でも鮮明に覚えている思い出は夏休みの朝から預けられ夏休みのともの中に収録されていた 繰り上がりの足し算集ができず おばあちゃんに八つ当たりしていたこと
しかしとある一件で私はおばあちゃんをいつも儚く見てしまうことになる。ありがちなケース。夢の中でお葬式をしていたから。夢が覚めてもわんわん泣きじゃくった後 おばあちゃんは自分より大きいのに切なくて軽くてどっか飛んでいきそうな存在になった。その一件からいつも儚く思うようになった。
だが今回だけはあの一言に耐えられなかった。我慢はした。だが目頭が熱くなってきた事を感じて冷静にいられなくなった。ニートが働けと言われてキレた時のようだったと思う。自分の声ってこんなのだっけ?と思った。馬鹿みたいに自分の声が響いたから。
その後私はトイレで泣いた。そういうことする自分マジキモい。おばあちゃんはそんな餓鬼じみた私を今まで何もなかったかのようにフォローに回る。そんな大人(もはや老人か)の余裕に余計腹が立って何も言わずに家を出た。まんま餓鬼じゃねーかきもちわりい

近いうちにまた顔を出しに行こうと思う。多分ごめんねは言えないと思うけどそれに近い違う言葉を送ると思う。いまこうやって一つ一つ思い出しながら書いているだけでも涙が出てくるくらい大切な存在なのだ。おばあちゃん。ごめんなさい