毎月１度開催するコンステレーションワーク。
東京のＮさんのリクエストが入っての
２月開催です。
不思議なことに、コンステレーションワークは、
いつも、ワークを受ける方々の枠は埋まり、
ご参加者様も、少ない時でも１０名以上、多い時は
２０名の方々が集まります。
24日満月の日に開催。
満月に相応しい大解放の時間になりました。
コンステレーションワークは、集合無意識システムに眠るパターンを解放して、クライアント様が、囚われた世界を完了して、より自由に、より本来の自分へと生まれ変わる機会を与えてくれます。
わたし達は、みんな波動場のパターンを持っています。
この波動場とは、情報場とも言われ、
フラクタル現象化して、ご先祖様たちの世代から、
下へ下へと降りていきます。
夫婦の問題や、親子間の問題、
お金や仕事の問題、様々な問題や悩みの原因となる根っ子は、ご先祖様の世代にあり、そのご先祖様の波動場パターンがフラクタル化して、問題が延々と続いていくのです。
わたしの事例で、この情報場を説明しますね。
わたしは、27歳の時に未婚で子供を生みました。
未婚になった理由は、子供のお父さんにあたる相手が、
わたしの親戚のお姉さんとお付き合いしていたから。
要は、三角関係です。身内関係の三角関係で、
今、その親戚のお姉さんは、その相手と一緒になって
子供さんももうけています。
わたしの曽祖父の世代で、全く同じパターンがありました。曽祖父が外子を作り、その外子を本家で育てて、
その外子である父の叔父の娘さんが、
そのわたしの問題の相手になります。
こんなにも近い身内と三角関係になって、
当時は、相手とお姉さんのことを許せませんでした。
今となっては、この世代間連鎖のカラクリがよく
分かるので、幾度も繰り返していくフラクタル現象の
流れは、凄まじい力だなぁと思う。
曽祖父と曾祖母と妾。この三角関係に当てはめると
曽祖父の席に娘のお父さんであるＳさん。
曾祖母の席は、親戚のお姉さん？
妾の席にわたし？になります。
この三角関係が明らかになってから、
わたしは即別れましたが、親戚のお姉さんは
そのままお付き合いをして、その後子供を２人ももうけてます。
そこまでして、一緒になる執着する何かがあるとすると、世代間連鎖の威力だと思います。
この三角関係になってドロドロする波動パターンを
わたしも、お姉さんも持っているわけです。
それは、曽祖父の世代にあるものが未完了になってるから。
リアルに考えると、そりゃ、凄まじい想念の周波数が
未完了だから、フラクタル化していきますよ。
未完了を完了すること
完了させないと、フラクタル化していきます。
フラクタルとは、万華鏡のお花のパターンが、
何個も何個もできる現象のこと。
未完了を完了するとは、わたしの場合だと、
曽祖父が曾祖母と妾さんに謝罪すること。
妾さんは、2人も愛する子供を奪われました。
その2人の子供を、本妻が育てるのですが、
本妻もどんな気持ちで育てたんでしょう？
その妾さんが排除者となり、
叔父からすると、自分の母の所在が曖昧になり、
曾祖母からすると、物凄くイチモツを持って
これらを受け入れていったと思います。
謝罪しなければならないのは、曽祖父です。
曽祖父が謝罪をして初めて、この問題の因が解放されて、消滅します。
２０１９年にコンステレーションワークを実際に受けて、この因子となるパターンが明らかになり、
解放することとなりました。
これらがフラクタル化するとどうなるか？
わたしが三角関係のパターンを持ってますから、
同じ三角関係パターンを持つ因子の男性と引き合っては、このパターンに必要な登場人物となる人を作っていくことになります。
妾の席と、曾祖母の席と、曽祖父の席に
自分や男性、他女性が入って、擦った揉んだやるわけです。
曾祖母や妾の怒りや、深い哀しみ、そして
喪失感や、無力感といった周波数がフラクタル化して
万華鏡のお花の形場がパターン化していくのです。
これが、この世の現象化のカラクリです。
このように波動場パターンをみんな持っていて、
それらが淡々と繰り返していきます。
関西で言うと、ほら、いつもこんな「おち」になるのよね〜と繰り返す感覚や、繰り返すパターンって、
1つや2つ、フォーカスするとその「おち」に気づきますよ。
それは、コンピュータのシュミレーションのようにです。
ワーク者は、その根っ子にあるパターンが解放されるので、世代間連鎖から延々と続く囚われた世界から、
自由になって生まれ変わっていくイメージです。
そして、ワーク者や、ワーク者の家系全体の人たちが
知り得ない情報開示が、コンステレーションワークでは
必ず明らかになるので、隠れた因子が先ずは明るみに現れて解放することになります。
で、わたしがこの数年、ワークをファシリテーションして気付いたことは、この現実世界は、コンステレーションワークの舞台てす。
自分の持つパターンに必要な登場人物を用意して、
その登場人物の役柄に没入して、一喜一憂しているのです。
このパターンから離脱しないと、
自分をフルには生きていけません。
このパターンと言うシステムに入っている間は、
延々と続く自我の役回りを生きるので、
自分フルに生きること、表現することが難しくなるのです。
そのシュミレーションパターンから出られず、
ご先祖様から延々と続く嘆き（絶望）の中で、
自我に苦しみ藻掻くことになるのです。
このパターンを明らかにさせていくと、
エネルギーを根幹から循環する自分へと
復活していきます。
ワークを受けた方々のその後の行方を知ると、
びっくりするくらい変化されていってます。
ワーク者だけじゃなく、ワーク者のご家族や
身内の方々の変化も起きていきます。
さぁ、自由になろう♫
自由になる方法は、自我に気づき、その自我舞台から降りることです。
今まで慣れ親しむ「らしさ」が、自我の自分です。
この「わたしらしさ」をぜひ、超えて下さい。
本当の自分は、何者でも無い純粋なわたしです。
なぜなら、囚われてませんから。
わたしらしさとは、「何者かになっているわたし」です。
その何者かのわたしは「家系の誰かに囚われているわたし」をやってるかもしれませんよ。
本当に力が抜けている時は、柔らかで愛に溢れていて温かで、無垢な子供のような状態。
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