renormalization

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再規格化(くりこみ)

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8/10更新後の発症日別陽性者数

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6
8/9まで
 
 
 
 

東京都で陽性率を算出するために用いられている判明日別陽性者数は日曜日以外毎日過去に遡って更新されていますが、6/30の更新で値が大きく変わりました。

https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

 

前日とくらべると

 

6/1は1人減

6/4は12人増

6/12は18人増

6/19は40人増

6/23は20人増

6/24は6人増

6/26は5人増

6/27は4人増

6/28は1人増

 

新たに追加された6/29は44人

 

という感じで、合計では149人増になりました。

これは、これまでの報告漏れの一部を計上したためだと思われます。

 

この修正前後で判明日別陽性者数の累計は次のように変わりました。

 

 

 

 

 

 

毎日発表されている報告日別陽性者数にはこの報告漏れに対応する修正はまだ行われていません。

つまり、それにもこの時点で100人程度の報告漏れがあることになります。(現時点ではもっと多くなっています)

東京都は早急にまた報告漏れがあったことをきちんと発表し、値を修正するべきです。

 

東京都は過去にも判明日別陽性者数とそれを用いて算出される陽性率をしれっとすり替えていました。

https://ameblo.jp/makirin1230/entry-12601205746.html

 

情報公開の基本が全くできていません。

 

 

 

6月13日時点での5月7日以降の東京都の判明日別の陽性者数と陰性者数と検査人数です。

(日曜日は更新されません)

これらは陽性率の算出に用いられています。

https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

 

 

 

 

グラフで表すと次のようになります。

最近は、院内感染を防ぐために入院する際にPCR検査を課している病院が多くなっていたり、スポーツ選手などが集団でPCR検査を受けたりしているので、以前と比べると陽性率は低くなっています。

 

 

5月7日以降の判明日別陽性者数の累計と確定日別陽性者数の累計を比較すると次のようになります。

5月20日以降でそれらの差が徐々に大きくなってきていることがわかりますが、

これは報告の漏れが多くなってきていることを意味します。

東京都は杜撰な集計を早急に改めるべきです。