こにゃにゃちは。
３分で１つ心のブロックを解除する
マインドブロックバスターのまっきーです。
この現実のすべては、私が創っている。
私が選び取っている、といってもいいし、
私と波動の合うもの、引き合うものが、物質として固定化されている、といってもいい。
本当に、
「私」が「この世界のすべて」を
創っているのだとしたら、
あなたも、あなたも、あなたも、
町で通り過ぎていくだけの人たちも、
人だけでなく、
私が認識するありとあらゆる出来事は
すべて、
私が、私の鏡として認識している、私なのだ。
私が私のために作り出した存在。
これはどういうことかというと、
たとえばきぬたむ。
わたしが彼女を作り出したのだから、
彼女は存在しないのか、私が死んだら彼女は消えるのかというと、
そうであって、そうではない。
きぬたむには彼女の世界があり、彼女は彼女の宇宙を創っている。一瞬一瞬。
そして、その彼女と、
私の宇宙に住む彼女は、「同じ彼女」ではない、ってことだ。
レイヤーとして重なっているけど、
私の宇宙に住む彼女は、
単に私の投影であり、
私でしかない。
そして彼女の宇宙に住む私も、
今、このブログを書いている、この宇宙の住人である、私、、、ではなく、
彼女の投影として私。
私がいなくなれば、私の宇宙がなくなるわけで、私の宇宙にくらす１レイヤーとしての彼女は消える。
だけど、彼女自身は生きていて、彼女の宇宙での彼女は生き続け、一瞬一瞬宇宙を創り続けていく。
彼女と関係する人の数だけ彼女のレイヤーがあり、すべてはレイヤーとして重なってはいるけれど、
おなじではないし、彼女そのものでもないのだ。
ここまでが前置き。
んで、
この宇宙が、すべてが私の投影であり、私が創ったものだとするとね、
私がこの宇宙の創造主であり、神であるってことじゃん？
にわかには信じられないけど、
実際に、
細かく検分してみると私が願っていること、決めていることが見事に全部叶っているんだよ。
私が決めていること、というのが、
理性で頭で決めていることではなく、
無意識の思い込み、ということが肝なのよ。
無意識の思い込み、って、自分だけの当たり前、ってこと。
たとえばあなたが、お金いっぱいほしいなぁ、と思っているとする。
なんでお金がいっぱい欲しいのかというと、
たとえばお金がないと困ったことになる、とか、
お金がないと好きなことができない、とか、
何をするにもお金がかかる、とか？
それは、まさにあなただけの当たり前なのよ。
それは真実とは何の関係もないのよ。
あなたが決めたあなただけの宇宙の法則なのよ。
だからまさに神であるあなたが決めた法則通り、
お金がなくて困ったことになったり、
お金がなくて好きなことができなかったり、
何をするにもお金がかかる世界になっているわけだ。
わしの過去の問題を振り返ってみるに、
パートナーがいるのに好きな人がいたら、
パートナーがめっちゃ傷つく、
と私が思っているから、
私の宇宙のきぬたむは、めっちゃ傷つく。
子どもは親の言うことを聞け〜〜！と思っているのに、
そうならないのはどういうわけだ？
と思ったら、
潜在意識の中の子どもの私が、親の言うことなんか聞かなくてよろしい、私は独立した人間だ、親は余計なお世話を焼く、と思っているのだ！
ということに今気づいた。
そうかそうか。そりゃそうだ。
だから私の上の子どもがそれを立派に表現する。
そして別の子どもの私が、親に愛情を示したい、親と仲良くしたいと思っているから、
私の下の子どもが、私にそれを表現する。
私が神であり、創造主であるが故に、
私の世界の法則のすべてが私の思いから決まっているのだ、
すべては私の投影であるのだということを
素直に受け入れてみると、
すべての人が、すべての現象が、
リアルに私のことだ、と思える。
自分の分身に見える。
そうすると、腹が立っていても、すーーーっと収まる。
慈悲の心で相手を見ている自分に気づく。
つい今しがたそれを体験したんだよ。
今日、久しぶりにとある出来事から上の息子にぶち切れ、３発殴った。
そして、しばらくして、
上のようなことを思い出し、
彼は私のどの部分を表しているのだろうか？と見ていたのだ。
その瞬間に、なんだか、彼のことが可哀想になった（哀れみではなく）
好きになった。
まったくもって、この人は、ただ単に私なんだと思った。
そうしたら
あっという間に、もやもやがすーーーーっと晴れ、
私は静かに彼を見ていた。
彼は私と目が合うと、しばらく親指を下に向けて、
ブーイングで意思を表していたけど、
ちょっとしたきっかけで付き物が取れたかのように穏やかになり、
何事もなかったようにみんなで仲良くアイスを食べた。
あの、あんなに激しいケンカをした後なのに、みんなのもとに戻りようが、とっても不思議だったけど、
私が神なんだから、そりゃそうなんだよね。
最初、自分が神であり、すべては自分の投影だ、ということを
今まで以上に深く深く自分とつなげたとき、
とっても寂しい気持ちになったの。
だって、みんな私なんじゃん？
あなたもあなたも、あなたまで！！！
ほんとはあなたたち、いないってことなの？
って気持ちが、なかなか拭えなかった。
なんか孤独に思えた。
広い世界に自分一人みたいな。
それは、たぶん私の解釈がずれている、ってわかっていたけど、
気分としては、なんだか冷めた感じ、寂しい感じ。
で、しばし放っておいた。
頭で考えて解釈し直す必要は何もなくて、
たぶん、ちゃんと染み込むのに少し時間がかかるんだろうって思ったから。
で、昨日のブログ書いて、
今日の、その出来事。
自分が、とつぜん、上の子に切れるというのも、ちょっと久しぶりで、
何が起こっているんだろう？と斜め上では思いながらの切れ方。
んで、ああ、ほんとうにすべては自分だということを体験するために
あえての怒りだったんだなぁ。
と思ったのであった。
すべてが自分の思い通りになる世界。
自分が創造主であり神である世界。
それは、すばらしくわくわくしちゃう世界じゃないか。
あなたが、あなたの宇宙の創造主であり、神なんだよ。
すべての法則はあなたが決めている。
そんで、なんどもいうけど、頭で、理性で、法則をこう決めた！っていってもだめなんだよ。潜在意識ごと決めないと。
それには日頃自分が何を当たり前と思っているかに気づくことが重要なんだ。
気づくことで進んでいくわけなんだけど、
気づきの道にはトラップが多いの。
簡単にひっかかっちゃうトラップの代表が、
自分の無意識の当たり前に気づいた後、それがいけないことだからやめよう、とかいう、ジャッジをしてしまうこと。
いけないとか、いい、とかいう、ジャッジこそが、すべて無意識の当たり前から発生しているものだから。
ジャッジすることは、無意識の当たり前を強化する働きなのだな。
ヴィパッサナー瞑想という気づきの瞑想を何年かして各種トラップに落ちてきた私だから言えるが、
ブロック解除という手法は、
気づきに対してジャッジするというトラップに落ちずに、
確実に制限が外れ、変化が進んでいくから、すばらしい。
効果の現れ方が桁違い。
すべてはあなただ。
あなたの前に現れるいい人、嫌な人、
楽しいこと、嫌なこと、
どのような現象もすべて、あなたが創りだしている。
あなたにはやってはいけないこと、感じてはいけないことなどない。
すべては愛おしく、美しい。
それはすべて私だ。
生きとし生けるものが幸せでありますように。