リハーサルで出掛ける時は母や旦那に子供達をお願いしているのだけど、出掛ける前はこっそり何も言わずに出ます
行く前に練習に行くんだよ〜とかお仕事に行くんだよ〜と言うと長男くんが『一緒に行くー』と言い始めちゃうので
けれど、コソコソ出掛ける事は自分ではあまり良く無い事だなぁと感じていたからどうしたらいいかを常に考えていた
というのも私が小学生の頃、母が同じように仕事などで出掛けて行くのにあまり理由を言ってくれず寂しい思いをした記憶が強く残ってるから
この頃の寂しかった記憶は私のなかで強く残っていて
自分も同じように子供に寂しい思いをさせて無いかなぁと
、、というか私が出掛けるいく事に納得してくれてるかなぁ?といつも気にかけていた
『ママ練習行ってくるからお留守番お願いね』と言ってちゃんと説明することはしているのだけど、まぁまだ小さいから仕方ないよね
『やだ〜〜〜』って言われる
だからたまに行く前も出掛けた後も何も無かったことの様にしたりする
でも、昨日リハーサルから帰ってから
『お留守番してくれてありがとう、お兄ちゃん。とっても助かったよ』としっかり向き合って伝えたら嬉し満足そう
あーこれだったんだってこの瞬間凄く気付かされた
ごめんねよりありがとうを言われたかった
頼られた事を自分は成し遂げ、褒められた喜び
そこにしっかりと感謝するべきだったし、褒めてあげるべきだったんだ
子供だっていくらこっちが納得してもらおとタラタラ言い訳されても分からないものね
シンプルに、心の底から”'ありがとう''と一言言われたらそれだけで充分なんだね
そう思うと、私もそうだったんだなぁと気付かされた
私もありがとう、助かるよ、などの言葉を掛けてもらえたらもっと母のことや仕事に理解して快く送り出せたかもしれない
今さら母を責める気は全く無いけどね
こんな単純なことに気づかなかったなぁ
誰だって、旦那にもそうなんだよね
感謝の気持ちは言葉にしなきゃ意味無いのよね
きっとそのうち、これだけでは納得してくれない日も出てくると思うけど
やっと、気持ちに一皮剥けた夏休み最終日でした
明日から新学期
そして本番まであと1カ月
新たに気を引き締め楽しもう