ギャラリー島田での12日間の個展が無事に終了した。
あっという間の2週間だった。
一言で言えば、駆け抜けたという感覚だ。
当初は入院中のこともあり、本当に開催できるのかという不安があった。
しかし、多くの方の支援と励ましの言葉もいただきながら、また作品を見直す中で作品自身が何か訴えかけてくるようで早く展示してやりたいという気持ちにもなり、開催することができた。
会期中は本当に多くの皆様にお越しいただきました。
リピーターの方はもちろん、九州や四国など遠い所から、そして神戸新聞や読売新聞を見てお越しくださった方々も多くおられました。
どの方も作品をじっくりご覧になり、お話をさせていただく中で作品を正当に評価してくださっていることもありがたい事です。
今回は5年間の集大成の個展になった。
一区切りとしてほっとしている感覚と、これからどう歩んでいくかで今後の作家としてのもっと前に進めるか、堕落していくかが決まる。
しかし、一番重要なのは、純粋であるかどうかである。
そのことを肝に命じたい。
焦らず、一歩一歩、創れるものを純粋に創造していく。
自然に…。
それが、美しい前衛である。
5月には京都での個展か控えています。
また、皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
石井誠
あっという間の2週間だった。
一言で言えば、駆け抜けたという感覚だ。
当初は入院中のこともあり、本当に開催できるのかという不安があった。
しかし、多くの方の支援と励ましの言葉もいただきながら、また作品を見直す中で作品自身が何か訴えかけてくるようで早く展示してやりたいという気持ちにもなり、開催することができた。
会期中は本当に多くの皆様にお越しいただきました。
リピーターの方はもちろん、九州や四国など遠い所から、そして神戸新聞や読売新聞を見てお越しくださった方々も多くおられました。
どの方も作品をじっくりご覧になり、お話をさせていただく中で作品を正当に評価してくださっていることもありがたい事です。
今回は5年間の集大成の個展になった。
一区切りとしてほっとしている感覚と、これからどう歩んでいくかで今後の作家としてのもっと前に進めるか、堕落していくかが決まる。
しかし、一番重要なのは、純粋であるかどうかである。
そのことを肝に命じたい。
焦らず、一歩一歩、創れるものを純粋に創造していく。
自然に…。
それが、美しい前衛である。
5月には京都での個展か控えています。
また、皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
石井誠