こんにちは(*゚ー゚*)
外も少し肌寒く感じる夜になってきましたね(*^.^*)
肌寒くなると、人は無意識に寂しさや孤独を感じたりして、いつもより自分の人生についてを考えたりするものです。
前に気付いた事があったのですが、恋愛において「一夏の恋」というのは、耳にした事がありますが、「一冬の恋」という言葉は聞いた事が無いように思います。
それは、秋~冬にかけて始まる恋は、良く捉えれば、長く続く恋愛ともいうのでは無いでしょうか。
もちろん人それぞれに当てはまるかもしれませんし、当てはまらないかもしれませんが、一度自分のこれまでの恋愛についても、思い返すのも悪く無いかもしれないですね(*゚ー゚*)
さて、心理学の中で「禁止令」という言葉があります。
それは幼少期から育ってきた環境の中で、「~してはいけない」「~されてはいけない」と自らの中に先に進む事を踏み止まるような心理現象の事。
例えば、幼少期に両親からあまり愛情を注いでもらってなかった経験がある人は、「自分は誰からも愛されない」と自ら禁止令を出し、例え好きな人ができたとしても、「愛されない」という思い込み、「傷つきたくない」という自己保身から、愛される事に恐さを感じてしまうんですね。
私もありました。
「自分の意見を言ってはいけない」
その禁止令は、ある意味30代に入るまで続きました。
だから、人の意見を聞いても、自分の意見を言って反対された時の恐怖感がずっと付き纏っては、自分の声を抑えていたんですね。
そんな時、ある人に出会いました。
その人は私に「自分の声に間違いはない。だから堂々と心に秘めてる声を出していいんだよ」と。
それを聞いた時、自分の中で何かが解放された気がしました。
「あなたは何をやってもどうせダメになるんだから…」
そう叩き込まれ、押し殺していた自分の声を肯定し、受け入れてくれる人に出会えた事で、私は自分の中にあった禁止令を一つ、解放する事ができたんです。
自分の声を解放する事で、自分でもびっくりするほどの力が出ました。
ありのままの自分に、少し近づいた瞬間だったんだと思います。
禁止令は、幼少期からの蓄積でできた自分だけの思い込みと、自らが持つ才能を眠らせたままにする、良くない心理状態です。
ただその禁止令は、誰かとの出会いによって、解放される事もあるのです。
あなたは今、自分の中に禁止令はありませんか?
ありのままの自分をさらけ出されていますか?
心は、一瞬にして病の領域にも入れば、一瞬にして上昇して這い上がれる事もできる、複雑な糸のようです。
複雑に絡み合った糸を解いてくれる人がそばにいて、ありのままの笑顔の自分がそこにあることが、幸せなのではないかと、私は自らの経験で感じます(*^.^*)
私もまた、そんな絡み合った糸を解ける1人になりたいと思う今日この頃です(*゚ー゚*)
今日も笑顔でハッピーな日になりますように
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