ほっとママの『手』までの道のり　②　マッサージその１

の

つづき…

前回の陸のイルカになる！と決めて帰ってきたけど、どうしたらよいのかな？？？と思いながら過ごしていると、ふと目に飛び込んできたのが、カルチャーセンターの『ハワイアンロミロミマッサージをやりませんか？お互いに練習しあって、自分も楽になりますよ！』というものでした。

ハワイアンロミロミっていうのが、どんなものかも分からなかったけれど、私の好きなワード『ハワイ・マッサージ・自分もやってもらえる！』にキラリ

マッサージのやり方も学べて、マッサージもしてもらえるなんて、ラッキーとという内容にすぐに飛びつきました。

その流れから、ハワイアンロミロミの先生、Dr.マカーラ・イェイツに出会いました。

マカーラ先生は、技術も大事！だけど、施術をする人の心の在り方も大事なんだ！と、ホオポノポノというハワイアンスピリットを丁寧に教えてくれました。

そして、その後、身体と心の繋がりを大切にしたカウンセリングをしている、國分利江子さんと出会いました。

のちに、利江子さんのBMSマッサージスクールに通うことになるのですが、その前に、私の心の在り方、心と身体のつながりを利江子さんのマッサージを通して、マッサージの可能性を自分の実体験を通して学ばせてもらいました。

（片頭痛もちの私が、身体の声に耳を傾けることで、頭痛がす～っとなくなる体験をしたり、ひどい花粉症だったのに、自分の心に向き合ってみたら、１日で症状がなくなったり…妊娠に関してもいろいろ体験しました。が、この話は、また今度ゆっくりと…）

そんな、自分の実体験があり、心と身体のつながりのすばらしさ、奥深さ…を感じ、それを伝えていきたい！と思うようになりました。

そして、BMSスクールで学びました。スクールは、筋肉学・骨学を学んだ上で、身体を傷めないボディメカニクスに基づいたオイルを使った、スウェディッシュマッサージと心と身体の繋がりに目を向けるセラピストになるために、まずは、自分自身がクリアになる必要があるとして、シェアリングの時間を重視した内容でした。

ただ、このとき、長男産後４か月。

ちょうど授乳真っ最中だったので、マッサージの練習をしていると、血流が上がって、胸が張るので、トイレで搾乳したり、時には、母乳以外飲まない長男を母に連れてきてもらい、授乳しながらの勉強でしたが、心と身体にがっつりと目を向ける内容の濃い半年間をすごし、本当に充実した時間でした。

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