ママの手は魔法の手~♪と昔何かのコマーシャルであったかと思うのですが
(年齢がばれそうですが…(笑))
でも、これって、あながち嘘じゃないな~思っています。
子供がケガをしたり、何かにぶつけた時、
『痛かったね~!痛いの痛いの飛んでいけ~!!』
と言いながら、痛い気持ちに寄り添ってあげて、痛いところに触れて、なでてあげて、飛ばしてあげてますよね!そして、子供たちは、本当に痛みがどこかに行ってしまったかのように、『痛くない!』なんて言ったりします(笑)
これは、痛いという子供の思いに寄り添って、そこに触れることで、痛みが緩和していくのだと思います。
子供は、急に熱を出したり、吐いたり、下痢したり、ぶつけたり、血が出たり…毎日色々なことが起きます。
その際、すぐに病院に行ってみてもらうのもありです。
今は、ありがたいことに、国から子供の医療費が出る自治体が多いので、無料で受診することができますしね!
でも、熱がでたらか、抗生物質のお薬と熱さましのお薬を飲ませなきゃ!!!ではなく、
この熱って、どうしてでるのかな?
このお薬は、どういう働きをするのかな?
と、ふっと立ち止まってみることも大切かな?と思っています。
一度、熱が出る仕組みを知ると薬で止めてしまうほうが、身体に負担がかかっているというのが分かります。
はたまた、熱=風邪ではなく、もしかしたら、心の問題を抱えていて、熱が出るときだってありますよね。ママがそばにいて、それこそ頭をなでなでしていたら、熱が下がっちゃった!なんてこともあるかと思います。
一方方向の解決ではなく、いろんな方向から、身体の事、心の事を見てあげられるのは、やっぱり、家庭の中心にいるママかな~と
そんなママたちの少しでも力になりたい!寄り添いたい!と思いから、チィルドケアコーディネーターの資格を取得しました。
家族だから、ママだから、触れることで、見えてくるもの。触れることで、感じられること。
まずは、ママの手を魔法の手に変身させるお手伝いをしたいと思っています。