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生き方コンサルタント

わだゆきこ 

 

初めましての方は

こちらをご覧ください

 

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中学生・高校生向けに講話させていただいている

「生き方の授業」



生徒さんのご感想をご紹介しながら「生き方の授業」でどんな話をしているのか?をお伝えします。

 

 

今年後半(9月〜来年3月)の出前授業のご依頼をいただいております。ありがとうございます!

 

 

毎年同じ時期に

「今年も◯年生に聞かせたいのでお願いします」
とご連絡をいただくことが多くあります。

 

 

その時期は学校によって異なりますが、

 

夏休みに入る前6〜7月

夏休み後の10〜11月

新学期に入る前1〜3月


PTA保護者向け講演会などは

夏休み前(通知表配布の日・夜18時〜19時)

夏休み後(10〜11月の夜18時〜19時)

この辺りの時期が多いです。

 

 

テーマは様々で、

 

「思春期の心と身体」「性について」

「いじめ防止教育」

「ライフデザイン」

 

担当の先生と打ち合わせをして、盛り込んで欲しい内容をお聞きしています。

 



「生き方講座」として開催されている学校もあるんですよ!

 

偶然ですが、「生き方の授業」との繋がりを感じて嬉しかったです。

(今年もこちらの学校に伺います!ありがとうございます!)

 

 

 

数年前までは、

 

「男女交際について」

 

のテーマについて話してください!という学校が多かったんです。

 

「交際なんてしてる場合じゃないんだから」

 

と仰る先生がとても多かったことを覚えています。

 

 

そして、その後・・・

 

「草食男子」

「婚活」

 

「結婚しない若者が増えている」という時代の流れを目の当たりにした時、

 

人を好きになる体験をする思春期に、恋愛禁止にした歪みが出ているのかなと感じたりもしました。

 

 

 

学校の中で課題と感じていることや、問題と思われていることは、私が出前授業を始めてからの10年で様々変化していました。

 

どの問題も、その時はとても大きな問題のように取り上げられているのですが、少し時間が経つと、その見方が変化するんですよね。

 

 

時代の流れや価値観、もしくは、社会的な動きの結果とも言えると思います。

 

 

学校で起きていること、先生方が感じていることは、

大げさな表現をするならば

「未来に起きることからのお便り」

とも言える気がします。

 

 

目の前の問題解決はとても重要ですし、

解決しなければいけないのですが、

 

 

一方で、

少し俯瞰した見方や、前後の流れを大きく捉えてみると、何かもっと大切なことや気づかなければいけないことが見えてくるように思います。

 

 


私は同じ時期に、色んな学校の先生とお話ししていると、客観的な立場で物事を見たり聞いたりするので、

気づきを得ることがあるんですよね。



学校の内部で起きていることは、とてもセンシティブで、オープンにされないことは多々ありますが、起きていることのテーマは、共通していることが多々あります。



その辺りを繋ぐことができたら、もう少し大きく、みんなで課題を見つめていくことができるのかなと感じています。

 

 

今すぐに大きな変化を起こすことは難しいですが、私も自分ができることでみなさんと一緒に取り組んでいきたいです。





今回、ご感想を紹介しようと思った理由として、

 

私自身が生徒さんからの感想によって
「生き方」を教えてもらったこと・気づかせてもらったことが、たくさんあったからです。

 

この体験を私だけではなく、この記事を読んでくださっている皆さまにもお届けしたいと思いました。

 

 

「子どもが書いた感想」として読むのではなく、

よかったら、ご自身の「生き方」と響かせ合いながら読んでみてください。

 

何か心に留まるものがありましたら嬉しいです!

 

*ご感想はプライバシーに配慮し一部抜粋でご紹介いたします。
*掲載写真と感想を書いてくれた生徒さんの学校は異なります。

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今日の話を聞いて自分はちょっと悩んでいることを言ったりすることや分からないことをずっと考えて、人に聞くことがあまりできなかったけど、
わだ先生の話の話を聞いて、自分は「悩みごとを言ってもいいんだ」「分からないことを聞いてもいいんだ」と自信がつきました。

他にも失敗をしてはいけないかと思っていたが、逆に、成功にも近づけないことがわかりました。
<中学1年生・男子>
 

💡TOPIC💡

「悩みごとを言ってもいいんだ」「分からないことを聞いてもいいんだ」と自信がつきました。
 
 
「何かあったらいつでも相談してね」
と親や先生たちは言っていると思うのですが、
 
子どもたちの多くは、
 
「自分でどうにかしなきゃいけない」
 
と思っているんですよね!
 
 
 
もしかしたら、その背景には、
相談したけれど向き合ってもらえなかった体験や、
自分が頑張らなければいけないんだと思ってしまうやり取りがあったのかもしれません。
 
 
思春期の心理状態はとても複雑で、
「どう対応していいか分からない。難しい」
と感じることが多いです。
 
 
だからこそ、
大人が意図して話した言葉と、子どもの受け取り方にズレが生じることがあると思います。
 
 
特に、親子関係では気持ちのすれ違いは起きやすいですよね。
 
 
大切なことは、子どもが相談できる大人が親以外にいることだと思います。
 
 
もちろん、学校の先生が相談にのってくれることは理想だと思うのですが、先生との相性もあると思うので学校だけにこだわらず、
 
 
例えば、
スポ少のコーチやお友達のお父さんやお母さんでもいいですよね。
 
 
私たちも親子の中では解決できないことがたくさんあって、色んな方に相談にのってもらいました。
 
 
子どもだけではなく、
親自身が相談できる人や場所をもつのは本当に必要です!
 
 
それがないから困っている・・・という方は、
まずは「助けて!」を言ってみてください。
 
 
相談するのが恥ずかしい…
そんな親だと思われたくない…
うまく話せるかわからない…


お気持ちはよくわかります!

でもとりあえず、
「困ってるから相談したい」
意思表示しないと何も始まりません。


私も医療機関や相談センターなど、
色んな場所に相談しました。
 
 
もちろん、
「ちょっと違うな」と思うこともありましたが、
それで相談することを止めてしまうのは違います。
 
 
自分が安心して相談できる場所は、
自分が探さないと見つかりません。
 

紹介してもらったり、良さそうだなと思ったら、
まずは話を聞いてみたり、フットワークを軽くして動いてみることをお勧めします。
 
 
子ども自身が相談先を見つけるのは難しいかもしれませんが、大抵は、親の精神状態が落ち着いてくると子どもも落ち着いてきますよね😊
 
 
私は保健師として仕事をしてきたので、相談先の情報を多くもっていたこともありました。
聞いていただければお答えできることをお伝えしていますので、お気軽に聞いてくださいね!
 


失敗をしてはいけないかと思っていたが、逆に、成功にも近づけないことがわかりました。

これね!
 
「失敗したくないです」は、ほぼ100%、どこの学校に行っても子どもたちが言います。
 
大人も同じですけどね。
誰だって失敗したくない(笑)


失敗しないで成功する人なんていないのに、親は「子どもに失敗させたくない」と思ってしまう。
 
 
私も自戒の念を込めて、言います。
 
それが一番の失敗!(笑)


子どもたちは「失敗していいよ」と伝えると、
ものすごく安心して、
「やってみます!」「挑戦してみます!」
って言うんですよ😊
 
 
私たち大人も「失敗してもいいんだよ」と自分に言いましょうね♫

 
🔸困ったら相談する!失敗してもいいからやってみる!心が喜ぶことは、とってもシンプル!
 

 

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