育児と隣り合わせにあるもの。 | うおえかおり 子連れ 産後ケア・バランスボール 岐阜,一宮アイビル、岐南町,岩倉市

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産後ケア~バランスボールヨガで産後のココロとカラダをリセット!!

   息子を出産して3年。
母親歴も3年。

そして今第二子を妊娠中。
もうすぐ二人育児が始まる。

そんな中ふと目に止まったこの記事。

http://select.mamastar.jp/129003#open


考えさせられること。


正直、一人目の私の産後は本当に酷くて
情緒不安定。

寝つきも悪く、寝てもすぐ起きる子で
泣きじゃくる息子の声を聞きたくなくて
部屋のドアの外でただ呆然とする日もあった。


母親なのに最低だ、という思いと
何一つ、本当に何一つ
思い通りに進まない毎日に
正直こんなに育児が大変だとは、という
愕然とした思いと
旦那にわかって欲しい、
寄り添って欲しいという思いと。


いろんな思いがぐるぐるぐるぐる。


今はイクメンなんて言葉もあって、
随分と夫婦で育児をしていく世の中には
なってきたんだろうと思う。

だけど、やっぱりどうしたって
子供と過ごす時間や育児は
母親に偏りがち。


ニュースで虐待の事件を耳にするたび、
心が張り裂けそうになり、
泣けることもあるし、
無抵抗の弱者のこどもたちが
大人の身勝手な都合や感情で
犠牲になることに怒りも感じる。

だけど、
ふと日々の育児をしていると


正直、虐待は
日常の育児の中に
常に紙一重の隣り合わせにあると
感じる時もある。

つい感情的になって
叱ることがある。

つい乱暴的に
着替えをさせてしまう時がある。

つい、声を荒げて
威嚇してしまうような時がある。

そんな、日常にあふれる
つい、のあとほんの一歩、
いや、0.5歩でも先へ行ったら
それは虐待になるんじゃないかな。

そんな風に思えることが
正直ある。


そして、
後から自分を責め、
ダメな母親だと落胆し、
今日こんなことがあって落ち込んだと
旦那に話しても
きっと私の気持ちの全ては
わかってもらえないんだろうと
イライラする。



この記事を読んで、
とても共感できすぎて。


もちろん、
仕事で遅くなる旦那を責めるのも違う。


だけど、
どうしたってお互いがお互いの気持ちを
全て分かち合い、寄り添うのは難しい。


夫は仕事が大変だった。
妻は育児が大変だった。


どちらも、大変。


でも、明らかにひとつ違うことは
育児は自分の思う通りには
何ひとつ進まない、
という大変さがあること。

我が子を愛してない親なんていない。


だけど、思うように進まないことが
心の余裕を奪う。


私も日々奮闘の毎日。


これからも夫婦で悩み、
ぶつかりながら
少しでも歩み寄れる育児を
していきたい。


夫婦で大切な小さな命を
守り抜いていきたい。


今日こんな記事を見つけて、
こんなことを感じた。

あなたはどう思う?

今日は夫婦で
そんな話をしてみようかな。


会話は大切。