ベランダ・ビオトープ
キリオンには文句を言われましたが…
ビオトープの話であります。
そうそう。
まず「ビオトープとはなにか」でした。
本来の意味は「生物の生息空間」という
意味だそうですが、
「ビオトープを作ろう!」的に
安直に使われている感じとしては
要するに…
「桶とか鉢に、水辺の植物を植え、
メダカだのタニシだのを一緒に飼う」
って感じです。
「な〜んだ、ただの睡蓮鉢じゃん!」
その通り。
楽しみにしていた方、申し訳ありません。
そして、この話本当につまらないです。
読まなくていいかも…(^_^;)
というわけで、昨日の大荷物。
睡蓮鉢やら、土やら、底砂やら、
植え込む水辺植物やら、
メダカとエビといった生体やら…を
まとめて買い込んだものでした。
鉢物は、一回り大きい鉢に植え替えました!
うーむ、この時点でヘロヘロになってる
気もしますが、復活を信じて進めます。
肥料の匂いでしょうか…。
恐ろしく臭かった(-_-;)
全部四つ葉なの!かわいい(#^.^#)
それから、数日前から水槽の水などを使って
準備しておいた飼育水に、
メダカ、エビを水合わせします。
今まで水槽で飼っていたメダカは
各色ミックスで、混泳させていましたが
繁殖を狙うため、この機会に分けました。
なぜ分けるかというと…
ミックスメダカの混泳は
とってもキレイなのですが、
そのまま無差別に繁殖させた場合、
子供はほぼ黒メダカになってしまう…。
メンデルの法則ですね。
優性遺伝と劣性遺伝。
F2(孫の代)になれば、いろいろと
出てくるはずですが、そこまで計画的に
繁殖はできませんのでね(^_^;)
ところで、今回白メダカを購入して、
今までうちにいた白メダカだと思っていた
2匹が、青メダカだったことが判明。
白メダカと青メダカの違いは
ビミョーです(^_^;)
まず、白メダカ&青メダカは水槽へ。
でもやっぱり色の違いはビミョーです。
メダカより水質の変化に敏感なので
心配しましたが
投入直後からモスをむさぼり食っていたので
まぁ大丈夫でしょう。
ベランダ組は、鉢の水が濁っているので
一晩バケツで待機してもらい…翌日投入。
エビはまったく見えません(^_^;)
こっちはエビが見える。
川砂風のグレーの砂を入れた睡蓮鉢に
黒メダカを、
ピンクの砂利を入れたプラケースに
緋メダカを入れちゃったこと。
水量と匹数を考えて、そうしたんだけど
保護色!全然目立たん!!(-_-;)
まぁいい。
回収してやり直す根性はない…。
てなわけで、
これがベランダ・ビオトープの巻でした!
うまく植物が育って、
メダカやエビも繁殖してくれますように。
ここまで読んでくれた方
お付き合いありがとう。
キリオンくんは、2日連続で邪魔者扱いされ
おかんむりです(^_^;)