4/1島村楽器埼玉ピアノセレクションセンターショールームでのアフタヌーンコンサートにご来場頂きました皆様、誠に有賀う御座いました。
春の陽気、関東は桜満開の日曜日でした。
島村楽器さんのレポートはこちらです。
有難う御座います!
今回はオールロシアプログラム。
ボロディン「小組曲」より第1番尼僧院にて
チャイコフスキー 四季op.37bis
お客様のイメージが膨らむようにと、今回スクリーンを使ってお話しも交えながら演奏させて頂きました。
私自身初めての経験で、とても楽しくお話しさせて頂きました。
企画、打合せ、最終調整まできめ細やかにサポートして頂きました島村楽器の皆様、本当に有難う御座いました!
また今回四季全曲というとても集中力のいるプログラムにも関わらず、最後まで熱心にお聞き頂き心より感謝申し上げます。
プロジェクターを通すと画像がボヤけてしまったので、当日使用した写真を少しこちらでご紹介します!
(チャイコフスキーのお家はこちらの記事です!)
セルギエフ・パサードの至聖三者セルギイ大修道院。
Троице-Сергиева Лавра
15世紀にアンドレイ・ルブリョフによって描かれた「至聖三者」(三位一体)のイコンは、当初この大修道院内のトロイツキー大聖堂に納められていました。
現在は、モスクワのトレチャコフ美術館にそのイコン画を間近に見ることができます。
私も初めて見た時にはその持つエネルギーに、その空間に立っているのがやっとでした。
ロシア正教会内の、蜂蜜蝋燭の匂い、男性合唱、鐘、荘厳な佇まい、鎮魂の場所。
ボロディン演奏後には、モスクワ音楽院の様子も。
私が学んでいた時は改修前のマーリーザール、改修後のバリショイザールでした。
音楽院大ホール
(写真は2011年のチャイコフスキーコンクールです)
マーリーザール
学生の試験からクラスコンサートまで本当に思い出深いホール
ピサレフクラス36番
女子少なかったピサレフクラス、
逞しくなった。
そう、逞しくなった。寮の31番ピアノまだあるのかしら。
そういえばちょうど1年前の今頃は、モスクワに居ました。
時間の経過、なんと速い..
改修後の音楽院やノボデヴィッチ修道院などの写真もありますので、宜しければ読んでください♪
またいつか訪れる日を楽しみに、日々精進します!
有難う御座いました!!
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