先月末はディーナ・ヨッフェ先生がショパンフェスティバルを含めた日本ツアーの為来日されました。今回札幌、神奈川、そして最後に東京公演ではカワイ表参道パウゼでの演奏会でした。
 
プログラムはショパンとスクリャービンの24の前奏曲を交互に。
スクリャービン1番→ショパン1番→スクリャービン2番...フィニッシュはショパン24番d-moll。
 
2年前にもこのプログラムで豊洲で演奏されていたのですが、その時よりも何というか。
このプログラムをやり遂げると言った事ではなく、最初のスクリャービンが始まった1音目から違う世界へと連れて行かれました。音から宇宙を感じる、そんなひと時を過ごさせて頂きました。
 
確かな事は、先生年々上手くなっている。
凄い事です本当に。
 
先生の精神、受け継いでいきたい。
 
終演後にヨッフェ先生を囲んで。
友人ピアニスト達とも2年ぶりにこうやって3人揃いました。
 
2年前の記事も宜しければ読んでみて下さいね♪
 
 
また会場では、いつも大変御世話になっている大切な方々にもお会い出来て、ヨッフェ先生の音楽を共有する幸せな時間となりました。
本当に有難う御座いました!
 

 

 

 
 
最後に。
初めてヨッフェ先生と出会った2013年夏フランスにて。(実はこの出会いも恩師ピサレフ氏がきっかけ。)
 
5年前、今、5年後、そしてその後も音楽を通じて、次の再会を楽しみに精進したいと思います!
 

今日も素敵な日曜日をお過ごし下さい!