主食が牛肉!と言われるほど肉を食べるアルゼンチンのお隣のここ、
ブラジルでも牛肉の種類は豊富 。
スーパーでは日本では考えられないほどの数々の部位が
ドーンドーン!と店頭に並べられている。
牛が神の国から来た私としては
こんなに神様が手軽に売られてる事に驚くばかり。
インドでは辛うじてチキンが売られている程度だったので…
(あと店頭で見かけるタンパク質といえばBasaFishと呼ばれるナマズぐらい!)
スーパーではカタマリ肉が量り売り、
パックになってるのもバーベキュー用かステーキ用だったり、
基本的に薄切り肉が店頭に並ぶことは少ない。
だが、
日本人駐在員が多く住む我が家の近所の肉屋ならでは(?)
こんな貼り紙を発見!
『すき焼き 用肉 あります 牛 豚!』そんなポップなポップに会えるのは
ここ↓
「Casa de Carne Oscar Porto」
オスカルポルト ミートハウス(直訳)
オスカルポルト509番、
我が家御用達お水屋さんと猫チョコのお店の間にあるよ!
得意のカタコトで
「SUKIYAKI !!
トレゼントス グラームス!(300g)
ポルファボー!!!」
とテンション高めに伝えると、
ベーコン切り用のマシーンで冷凍肉を薄くカットしてくれるよー!
ついでに豚肉も生姜焼き用にスライスしてもらったよ。
豚はもっと安い!
カヘフール(ポルトガル語のカルフール)と
ダイソーで購入した皿で取り急ぎなんとか生活してる。
ブラジルの卵は生でもイケルという噂を信じて、
旦那は卵を生で食べている。←これって危険?
お米は航空便で送ったル・クルーゼで炊いてるよ。
鍋炊き、だんだん上手になってきた!
赤身肉なのでさっぱりした低脂肪・高たんぱく質のお肉!!
硬すぎることもなく、臭みも全く気にならない
ちゃんとお肉の味がする牛丼だったよ〜!
また別の日はブロッコリーと一緒にオイスターソースで炒めたー!
日本だとブロッコリーは高いからあんま作らなかったけど
こっちだと材料費が安いので定番メニューになりそうだ!
唯一の気がかりはおじさんの腕が男らしく毛深いコト。
薄切り肉同様、ひき肉もその場で挽いてくれるのだが
おじさんのフサフサが入らないか心配してるのは
私だけではないはず。
3回買ってみたけど、今んとこ大丈夫(なはず)
昨日は老夫婦が牛バラを2kgほど買っていた。
ブラジルの人は牛バラで何作るんだろ〜!?
今度は牛肉の煮込み系も挑戦しようと思い、
高級スーパーでデミグラスソース買ってきたよー。
月曜〜土曜の午前中のみの営業。
日曜は店休のようだよ。