こんにちは。

やまもとみずき です。

 

みなさんは、ご主人の不倫を

誰かに話していますか?

親友、職場の人、兄弟姉妹、親、義理親…

または、たった一人で抱えて苦しんでいる?

 

ほとんどの方が、自分ではない誰かに

このことを話しているのではないかと思います。

 

そして、ほとんどの方が言われていること。

 

『大丈夫』

 

大丈夫? と心配してくれる意味の『大丈夫』

大丈夫だよ と今後の自分についての『大丈夫』

 

前者はありがたく聞けることがほとんどかな?

でも後者は…

 

不倫された っていう経験のある人から言われる

『大丈夫』であれば、すんなり入ってくるかもしれません。

でも、そんな経験のない人から言われる『大丈夫』は

おそらく

「こんなことされたことないのに、わかるわけないじゃん」

「簡単に『大丈夫』なんて言わないでよ!」

こんな風に思ってしまうのではないかと。

 

相手は、良かれと思って、励まそうと思って

『大丈夫』って言ってくれるのだと思います。

あなたがご主人のことを話してもいいと

信用できる人として、選んだ相手でしょうから。

 

でも結果、あなたの気持ちの中には

「わかるわけないじゃん」

という否定の言葉が生じてしまっています。

 

でもね、所詮、人は体験したことしかわからないのです。

私が天災の被害に遭われた方の気持ちがわからないように

不倫されたという経験のない方から言われる

『大丈夫』には、気持ちが入りきらないのでしょう。

想像はできても、わかっていないから。

 

 

今、私はこうやってブログを書いています。

それは、夫とのことを乗り越えて

その上で、すべての人が

『大丈夫なんだ、乗り越えられるんだ』

ということがわかったから、信じられるから です。

 

夫という相手のことだけでなく

自分で、自分の幸せや存在意義まで

信じられなくなってしまうような不倫。

 

そこから這い上がるためには、

経験した者にしかお伝えできない『大丈夫』が

必要なんだと思います。

 

そんな『大丈夫』を、

あなたにもお伝えできればと思っています。