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やまもとみずき です。
幼い頃、私が暮らした地に、娘と旅に来ています。
自分に心地よい時間を与える。
それね、ずっとできていなかったなって話しながらのゆったりした食事。
思い出すのは、安い宿を見つけて泊まり、二連泊の夕食がお子様ランチのようなパスタや小さなエビフライ。
しかも二日連続同じメニュー（笑）
当時、息子を妊娠中だったからか？
夜中に突然鼻血ブーだった。
血塗られたシーツ…（笑）
そんな思い出。
でもそれ以外は覚えていない。
この時以外も、たくさん旅をしたはずなのに、ほとんど記憶にないのよね。
覚えているのは、夫の不倫を体験した後からの旅。
それはきっと、
こんなもんでいいや
で選んだ宿やスケジュールではなく
ここがいい
と厳選しての旅だったから。
厳選せずに、なあなあで過ごした時間は、記憶にはほとんど残らないけれど、そうでない場合は、たくさんの思い出が鮮やかに蘇る。
そんな記憶に残る時間を、あの時から積み重ねてきたことで、私の思い出が豊かに色づいてきたのかもしれないね。
月曜日の出勤で、私の31年の看護師生活も終わり。
次の仕事も全く決めず、なんなら看護師として生きることは、もうないのかもしれないけれど、私は変わらず、記憶に残る時間を過ごしていきたいと思っています。
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感謝を込めて…🍀