こんばんは、やまもとみずきです。



小学校の教室。


黒板の上に掲げられた額に入った目標の中に、いつも


仲良く


という文言があったように記憶しています。



仲良くする=嫌いな人がいてはダメ



あの頃の私はそう解釈し、嫌いな友達がいてもガマンして仲良く遊んだり勉強したりするようにしていたな。




その頃に染み付いた思考のクセは、大人になってからの人間関係にとても影響した。



どうしても嫌い


だとしても、いい大人が嫌いとか言ってちゃいけないよな。



とりあえず仕事でしか会わないんだから、必要な会話はちゃんとして、プライベートはノータッチで。



なんてことを考えて、必死で自分の『嫌い』という感情を抑え込んだ。



でもね、嫌いなものは嫌いなのよ 笑


嫌いってそんなにダメ?



というか、その相手の嫌いなところ、実は自分にもあるんだよね。



それを知った時のショックったら…


うわうわ!言いすぎて、笑っちゃうくらい。



そういうことで嫌いって思ったんだね。


わかった。



でも、嫌いなものは嫌いでいいんじゃない?


そこを認めたら、『嫌い』は『苦手』へと変化した。



でね、不思議なことに、なぜ嫌いか?を紐解いた後は、その相手と関わることがなくなるんだよね。



本当に不思議。



その時、私に必要な学びのきっかけにいてくれただけ。



そこに気づいたら、もうその人とのご縁はおしまいになる。



これ、本当に不思議なんだけど、本当のこと。




嫌いって感情。


表に出すかどうか?は問題になるけれど、嫌いという気持ちを、無理やり好きやなんとも思わないに変えることは出来ない。



人間だもの。


嫌いがあって当然。



その感情から見えてくるものを深掘りすると、自分をさらに知ることができる。



その上で、嫌いなら嫌いでいい。


だって嫌いなんだもん 笑



自分を紐解く、大切な感情。


そこを嫌わず、自分探索の手がかりにして欲しいと思ってます。




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