こんにちは、やまもとみずきです。
続きです。
きっとね、今この時も、
子供のために…
そう思ってガマンし、諦め、奮起している人はたくさんいるのだろう。
あの頃の父の背中を見ていた私、そして夫の不倫を経験した私。
不倫という事象に対する子供の立場も妻の立場も経験した。
そして、その両方の思いも死ぬほど味わった。
だからこそ伝えられるものがあると思う。
私たち母親が子供のために…とすること。
それはきっと愛からではあるけれど、そのために自分を蔑ろにしてはいけない。
子供には子供の、私たち母には母の想いがあるし、それぞれが人生の舵を握っている。
母親が子供を悲しませないように、不憫な思いをさせないように、そう思うことと同じように、子供たちは願っている。
お母さんが、もうこれ以上傷つきませんように
人生を台無しにしませんように
今日も笑って過ごせますように
明日も幸せでありますように
と。
母がいなくなってからの生活。
それはそれで大変なこともたくさんあった。
不便なことも、母親がいれば…と思うこともあった。
それでもそれを打ち消すほど、父の穏やかな日々を取り戻せたことの方が大事だった。
娘二人を男手だけで育てること。
父も大変だったと思う。
それでも、何気ない瞬間の父の笑顔やとぼけた顔や、一緒に過ごす時間は幸せで、子供の私にとっても、おそらく妹にとっても何にも替え難いものだった。
子供もお母さんの幸せを願っている。
母親がそう願うのと同じように。
だとしたら、まずは母親である自分が幸せになると決める。
母親が幸せであることが、子供の幸せであることを信じて。
『子供たちのために』
そう思うのなら
『自分のために』
へ。
あなたの幸せを、あなたのお子さんと同じように願っています。
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