こんにちは、やまもとみずきです。
小さい頃から私を支配していた言葉。
どうして私ばっかり?
可愛がられるのは妹ばかりで、私にかけられる言葉は「お姉ちゃんなんだから…」ばかりの時も
母が何度も家出を繰り返す時も
母がよその男の人達に癒しを求めて、不倫を繰り返す時も
あの頃、あの地域では珍しい離婚を、父が選択した時も
父の転勤で学区外の高校を受験しなくてはならなくなり、誰も知る人のいない進学をしなくてはならなくなった時も
その転勤で、人に預けた飼い犬が、わずか半年でこの世を去った時も
母が犯罪を犯し、小さな新聞記事になっているのを見た時も
私の結納の日に、母が男連れで乗り込んできた時も
子育てが上手くいかず、母がいなかったためだと嘆く時も
度重なる学校からの呼び出しに、疲弊し尽くしていた時も
夫の隠蔽が明るみになった時も
夫が不倫していたことを知った時も
私はずっと思っていた。
どうして私ばっかりこんな目に遭うの?
って。
他の誰を見ても、みんな幸せそうに見えて仕方がない。
大した問題も抱えていないのに…と、家族の愚痴を笑いながら話す周囲の人達に、怒りさえ覚えていた。
神様は乗り越えられない試練は与えない
そんなの、嘘だと思った。
この世の不幸、なんなら私一人に背負わせてないか??
冗談抜きで、本気でそう思っていた。
電話・対面サポートを行っています
(現在対面サポートはオンラインへの変更も可能です)
■サポートのご依頼は こちらから
ハートツリーメルマガ登録はこちらから
ハートツリーサポーターからのメルマガが
週に2回届きます
是非、登録してくださいね
あなたにとっての『きっかけ』が、きっとあるはずです