こんばんは、やまもとみずきです。



昨日は私の誕生日でした。


今年は夫、娘と3人で食事をして、帰宅後ケーキでお祝い。




今年も元気に過ごせたことに感謝し、これからますますステキな最幸を更新していきます!!と決意表明。



忙しい息子の分も、時間を割いてくれる娘に感謝です。





ふと思い出した、過去の話。



もちろん不倫という出来事が、我が家に降りかかる前のまだ借家暮しだった頃だから、もう25年以上前だね。



同じく誕生日に、夫がプレゼントを持って帰ってきた。



手には50cm程の筒状のモノ。


ん?

私が欲しがっているものとは、明らかに形状が違う…



私、怪訝そうな顔してたんだろうなぁ。



夫が嬉しそうに


「あなた、犬好きでしょ^^」


と差し出したのは、来年のカレンダー。



ええ、ええ。


私、犬が大好きですよ。


まだ持ち家じゃなかったから、いつか犬を飼うことを夢見てましたわよ。



でもさぁー


1500円のカレンダーって…


これが今年の誕生日プレゼントなわけ??



途端に不機嫌になる私。



私は、高価なプレゼントこそ愛だと思ってたなぁ。





私の犬好きを理解し、そんな私が喜ぶだろうと想像しながら、カレンダーを買ってくれていただろう夫だったはず。


残念ながら、当時の私には届かなかった。



こんなふうに、人が『愛』だと思うものって、夫婦でも違っていることが多い。


ましてや不倫という出来事が起こった夫婦であれば、違っていて当たり前。



あの頃の夫の思う『愛』は、私のそれとは確実に違っていた。


もちろん、今だって違っていることには変わりない。


でもね、愛のカタチは人それぞれ。


それがわかるとわからないとでは、関係性は大きく違ってくる。


そんな思い出を一人思い出して、ふふっと笑っちゃった私です。



今年は、仕事で忙しい時間を割いて、一緒に食事に行ってくれた夫にも感謝^^


ありがとうー!


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