こんにちは、やまもとみずきです。
あのころ 頃の私にとっての正論。
おおよそ一般論とか、世の中の常識に基づいていたから、私にとっての正論は、世の中の正義であるって思っていた。
まぁ、この世の中の人の多くが、そういう考えの持ち主なんだろうけど、私は特別、その意識が高かったように思う。
でね、衝撃だったのよ。
私にとっての正論や正義、いわゆる正しいことが、夫や子供にとっても同じものではないことを知った時は。
この人たち、頭おかしいんじゃない?
人としてありえない!
そうとしか思えなかったからね。
その時の私は、まさにこんな顔 笑
学ぶうちに、私はこの世の中のこと、全然知らなかったんだって気づいた。
気が合って、この人ならと思って結婚した相手も、私と気が合っていたのは、ほんの一部。
ほとんど気が合わない 笑
ホントこいつ、いつか別れてやる!!
結婚して12年の頃、そう決めて、私は意識的に結婚指輪を外した。
私なりの意思表示。
夫は全く気づいていなかったけどね。
子供たちなんて、私自身がワンオペで育ててきたのに…
驚くほど、違う人間に育った。
私が良かれと思う生き方も、ことごとく行動で否定してくる。
母親がどんなものなのか見本を失った私には、私が間違っているのではないか?と自己否定ばかり。
いろんな紆余曲折があって思うことは
私にとっての正論、正義は、誰かのそれとは違う
ということ。
そして、そのどれもが間違っていない
ということ。
夫のことを、宇宙人だと思いなさい
そう言われ、
いやいや、見た目人間だからそんなことは思えない
なんてブーたれてた時代もあった。
人間に変身して、日本語は辛うじて通じる宇宙人なのかも
そんなことを無理やり思おうとしたこともあったなー。
ま、そんな無理はしなくても、自分の正しいが全ての人に共通ではないということなんだよね。
そこが腑に落ちると、いろんなものの見え方、自分の感じ方が変わってきます。
自分の中の正論、正義は大切にした上で、他者のそれもアリとする
ここ、とっても大切なポイントです^^
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