不法残留でブラジル国籍の男逮捕 伊賀署 日系人犯罪
伊賀署は5月13日、出入国管理・難民認定法違反(不法残留)の疑いで伊賀市内に住むブラジル国籍の無職、クボタ・モトキ・コスタ容疑者(47)を逮捕したと発表した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は入国した2005年8月17日以降、同市内などに居住しながら約2年5か月間、不法に残留したとされる。
同署によると、13日午前10時ごろにドラム缶で何かを燃やしている男がいると通報があり、同市猪田の現場に駆け付けた署員が任意同行を求め、在留期限が超えていることを確認し、逮捕した。