イスラム神学校でまた教師逮捕、少年12人のレイプ容疑 バングラデシュ

2019年7月23日 

バングラデシュ警察は22日、イスラム神学校で教え子の男子生徒10人以上をレイプした疑いで、聖職者で教師の男1人を逮捕したと発表した。イスラム教徒が多数を占める同国で相次ぐ性的虐待事件に、衝撃が走っている。

 この発表によると、逮捕されたのはイドリス・アフメド容疑者(42)。首都ダッカのダクシンカーン近くにあるイスラム神学校で、12~19歳の男子生徒約12人をレイプした疑いが持たれている。

 アフメド容疑者は、逮捕1週間前にも犯行に及び、その様子を自ら撮影していたという。

 イスラム神学校におけるレイプ容疑で教師が逮捕されたのは、今月だけでアフメド容疑者が3人目。先には女子児童・生徒のレイプ容疑で校長2人が拘束されている。

 ここ数週間、イスラム神学校を卒業した男性らが、教師や上級生からレイプや性的ないたずらを受けたことがあるとソーシャルメディア上で明かしていた。

 主要メディアはこういった事件についてほぼ全く報じてこなかった。その主因としては、保守的なバングラデシュではこの種の問題はタブー視される傾向が挙げられる。

バングラデシュの首都ダッカで、警察の精鋭部隊「緊急行動部隊(RAB)」に連行されるイドリス・アフメド容疑者(中央)。RAB提供(2019年7月22日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO / BANGLADESH RAPID ACTION BATTALION (RAB)

https://megalodon.jp/2019-0724-1731-04/https://www.afpbb.com:443/articles/-/3236514

 

”スウェーデン:元ムスリムのソマリア人「スウェーデン人は50年でスウェーデンを失うだろう」”

オランダ:元ムスリムのアヤーン・ヒルシ・アリ氏「イスラム教徒と妥協はない。妥協は民主主義内だけ」

法律がイスラム教の棄教を認めてもムスリムコミュニティーが認めないし、怖いから誰も助けてくれない

”欧州評議会のポーランド議員「金持ちで近所のサウジやカタールがムスリム移民を引き受ければ?」”

”ムスリム至上主義のイスラム教はOKで、白人至上主義がNOというのは不公平ではないか?”

★ドイツ:刑務所は外国人とイスラム教徒の巣窟!ベルリンとハンブルクでは受刑者の半数以上が外国人

”英国:ブレア元首相「イスラムと左派の同盟が生じている」イスラムに寄り添いすぎて反ユダヤに走る”

不法移民ロヒンギャ「国連のロヒンギャ問題調査団にビザ出すな」 スーチー氏指示…ミャンマー