こんばんは
夜泣き・寝ぐずりの改善策を提案する
BABYスイミン講座
講師の永持伸子です
BABYスイミン講座の中では、
前半 赤ちゃん&子供の睡眠について
基礎的な内容~日々のなぞを解き明かすメカニズムの話
そして
後半 実践編として「生活リズムを整える」コツや注意点などを
お話しします。
でも、なんで小さな0歳児赤ちゃんから
生活リズムを整えることが大切なのか?
のらりくらり、
ケセラセラ、
起きたらそこが起床時間
や~っと寝たらそこが就寝時間
じゃだめ?
答えは・・・・
残念 ダメなんです
なんでかっていうと、
① ベビちゃんたちの体内時計をちゃーんと動かしてあげるため
(んじゃ、動かないとどうなる? >こちらはBABYスイミン講座できけますよ~)
② べびちゃんたちの情緒を安定させるため
(整った生活じゃないと、ヒステリック?)
③ 生後3~4ヶ月で昼夜の区別を意識した生活をすることで、心身共に健全な成長をしていくため
(???難しくてわからない >これもBABYスイミン講座できてますよ~)
そして 大きな理由
④ 社会生活が本格化する小学校生活へスムーズに慣らしていくため
つまり、1年生になると8時ほどには登校し、8時半過ぎには1限目が始まり、お昼までに4時間の授業があります。午前中に1日の大半の大切な時間が過ぎていくわけです。入学までに、午前中に活発に生活する、8時までには頭がアクセル全開になっている生活リズムになれていないと、1年生から突如始まる「勉強」という生活に、うまく溶け込んでいけず、つまずいてしまうわけです
実は、入学までに準備できていない子供が多いのです
実際、去年4月入学後、初めての長女の授業参観に行ったとき、
机の上にダラ~っと横たわっている子供たちが
沢山目につきました。
かわいそうですよね
日本の場合、
大人の生活に子供が巻き込まれてしまい、
慢性的な睡眠不足になってしまっている子供が少なくありません。
某育成室で睡眠についてのアンケートで、
(30人ほどではありますが)
大半の子供が
「実はもっと寝たい」と答え
なぜ眠れないのですかの問いに
「ゲームorテレビ」
「両親が寝るのが遅い」
などの回答が多かったです。
つまりは、
子供たちは 大人たちにもっとしっかり
生活について先導してほしい、ということなんですよね~
しかし、生活リズムは1日にしてならず
入学直前にがんばっても、
6歳の生活リズムはなか~なか~整いません。
0~1歳なら1週間ほどで整うのに・・・
みなさま、
育児はミクロの視点ではなく
マクロの視点
少し未来を見据えて
ぜひ挑戦してみてくださいね!