海鮮丼て、見るだけでテンション上がりますよね!!
基本的に具を載せるだけなんで記事にする必要もない気がしますが、ネギトロ作りにちょっとだけ工夫がありまして。。。


☆ねぎとろ海鮮丼☆
----材料----
まぐろ赤身----好きなだけ
太白ごま油----少々
長ネギ----少々
他具材----好きなだけ
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1) まぐろは5mm角以下に切り、1/3を残して包丁で叩く。
2) 叩いたまぐろに太白ごま油を、全体が少し照る程度に少量入れて叩き混ぜる。
3) 角切りのまぐろを入れて軽く混ぜる。
4) 丼ごはんの上に海苔を敷き、3)を載せて長ネギを散らす。他にも好きな具を載せ、完成☆

スーパーのネギトロに感じる違和感、実はラードや植物油をたっぷり混ぜて有るということ、
知らない方も居るのでしょうか。。。
でも、使う油次第では、使わないよりもちょっと美味しくなる場合が有ると思います。
わたしのオススメは
【太白ごま油】

普通のごま油が、炒ったごまを搾るのに対し、太白ごま油は、無加熱のごまを搾って造られます。ゴマの味も香りもほとんどしませんが、使用感や食味が非常に"軽い"し、ゴマ油の最良の特徴で有る酸化のしにくさも持ち合わせた非常に便利な油です♪
ネギトロに使うと、少しコッテリ感とツヤを出してくれますが、余計な香りや重さが出ず、美味しくなりますよ♪
ご存知の方も多いとは思いますが、卵焼きを斜めに半分に切って、反転させるとハート型になります。。。
わたしは、一人でオムライスを作るときにも、「大好き」ってケチャップで書いてしまうので、こういう飾りは正直、好きです。

さて、ここで終わってしまっては短すぎるので、下記おまけです。


☆キンメダイの焼霜皮造り☆
----材料----
キンメダイ
厚手のコンブ
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1)何かの機会に、コンブで美味しい出汁を取ったら、出汁ガラのコンブの荒熱をとり、2つか3つに畳んで、ラップで巻いて冷凍しておく。
2)キンメダイの柵に、横方向に2~3本切り込みを入れる。
※炙る際に、皮が縮み、柵全体が反ってしまうのですが、切り込みを入れることで予防出来ます。
3)キンメダイの柵を、ラップを取って軽く拭いた冷凍コンブに載せ、バーナーで数秒炙り、20秒ほど放置する。
4)平造りにし完成☆

霜皮造りを湯でやると、皮がプリプリになって美味しいのですが、柵に湯をかけて氷水に入れる、”生で食べる白身魚の身に水を当てる”ということが、わたしには抵抗が有るので、家で霜皮にする時はバーナーで炙っています。
凍ったコブを敷いた上で炙ることにより、余熱の侵食を和らげて、最後まで水に当てずに済むので、衛生面も良く、身の水っぽさも無く、香ばしい焼霜皮が食べられます♪
霜皮は、短時間皮を熱することにより、皮のコラーゲンが熱変性してゼラチンになり、美味しい皮部が可食部位になるのが嬉しいですね♪
皮を引くのが苦手な方にもオススメです!!

今回は本当に簡単なモノを紹介出来ました♪
どちらも気軽に出来ますので、ぜひお試し下さい☆


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