こんにちは
Mano A Manoです
美容と健康の食生活について
前回、卵について書かせて頂きましたが、
今回はお肉について。
私は海外にいた時に、
ベジタリアン、ヴィーガン
の方が普通に周りにいました。
レストランにも食に合わせてメニューが豊富にあり、
当たり前に触れて来ましたが、
なぜ、お肉を食べないのか調べもしなかったです。
環境に悪いとザックリ聞いたことはありましたが、
前回も掲載させていただいた、
こちらで拝見させて頂いた、
日本の食肉動物たちへの
毎日の虐待の現実を知りました。
日本は工場畜産
牛、豚、鶏、うずらなど。
生まれてからお肉になるまで、
物のように扱われています。
蹴られ、投げられ、狭い箱にずっと閉じ込めたり
ヒヨコのオスは生きたままシュレッダーなど、、
酷すぎる扱い…
是非、現実を知って頂きたいと思います。
お肉を食べる食べないの前に、
どう育てられ、どう殺されるか
を考えなければならないのだと思います。
その内容に関しては、
多くの活動してくださっている方の情報を見て
ショックを受けない人はいないと思います。
目を背けたい事ばかり。。
しかし、一人一人が知らないといけない事だと思います。
スーパーで手軽に買えるお肉が、どのようにして
そこに並んでいるのか。
日本人の認知度が低過ぎるのも問題です。
今回は豚について
※アニマルライツセンターのInstagramより
拘束飼育。
Instagram @a_rights_u さんのお写真
本当に工場です。。
母豚は身動き取れない狭い檻で子供を産まされ、
授乳をし、
制限給餌で水も飲めません。
後ろも振り向けず子どもの様子も見られません。
日本では多くの税金が拘束飼育の設備に使われています。
拘束飼育は、世界的にも多くの国が廃止しています。
日本は9割以上がまだ拘束飼育。
子豚は、無麻酔で尻尾を切られ、
抜かなくてもいい歯を抜かれ悲鳴を上げて
ショック死する子豚もいます。。
こんな事が毎日、行われています。
豚は本来、群れで暮らし
土浴びをしたり
穴を掘ったりして生活します。
しかし、工場畜産はこの状態が現実。
ストレスを受けた豚肉は栄養に問題が生じます
ご存知でしたか？
研究で、ストレスを受けた豚はホルモン量が増え
それを人が摂取すると
筋肉と骨密度、テストステロン、免疫力の減退
血糖値、心臓血管機能への影響、
また、精神状態の変動にも関係するそうです。
これを聞いて、
健康を考えるなら
（もちろん考えます）
お肉を食べるなら
そもそも、
飼育環境の良い、ストレスのないお肉を選ばないと
大変な事だと分かるはずです。
知らないって本当に怖い。
私はそう思いました。
こんな重要な事をテレビでやらない理由。
それは、経済の為。
安いお肉を大量に工場生産する日本。
良かれと思って食べていた豚肉が、
結果
不健康に繋がってしまう現実を
是非知って、大切な人に教えて欲しいと思います。
妊娠ストール（拘束飼育）の廃止を
日本はしていかなければなりません。
多くの署名を集める必要があります。
スーパーで最近増えた代替え肉の商品
お肉と間違える美味しさでした！！
心も身体も美しくいるためには、
まずは健康です。
毎日食べる食べ物をもう一度
一から見ていく事は大切だと思います。
