特にお腹の張りもなく
毎日のご飯を旦那さんに写真撮って送ってました
血圧も仕事を離れた生活とっても安定
このまま一般病院に行って退院できるんじゃないかなと思って帰ったらやりたいことをのんびり考えてました
朝の回診で
先生からもなにも治療なくても安静で血圧が安定してるから
このまま退院できるか様子みましょう!
と
嬉しくなり旦那やお母さんなどに
今週退院できるかも
とライン
るんるんしながら過ごしていた矢先
午後の回診にて、、、
甲状腺の値が低いので内科の先生に相談したいと言われてしまい
またズドーン
甲状腺の値が低いってなんだ??
橋本なのか?!?!
これは赤ちゃん大丈夫なのか?!
と、疑問だらけ💦
またまた情緒不安に💦
すぐに
内科の先生がきて
甲状腺のホルモンは心臓を動かすパワーなどになりますが
今回29週で値が
70パーセントくらい
低めで、推移してます
妊娠するとどうしても甲状腺の値が低くなるんだけれど大体34週あたり
今回は早くに低下してる
ただ、今回緊急でこられたので前からの甲状腺の機能が低いのか妊娠で低いのかわからないから橋本病の検査をしましょう!
橋本病の検査次第では甲状腺の治療を継続するか方針をきめます
ホルモンの値が低いだけでは今のところ念のため甲状腺のホルモンのお薬を飲みましょう!!
チラージンです
チラージンは甲状腺のホルモンなので体にあるものですから赤ちゃんにも心配いらないですよ!
3日後評価します!
とのこと。
はいはい聞いてはいたものの心臓はバクバク
看護師なのでいってることはわかるけど
まさか自分の甲状腺の治療がはいるんて
しかもこれはいつからなんだろうか
きっと検査してなかったら知らないままきたのかな
みんなはクリニックとかだと何だかんだわからないまま出産してるのかな?
まさか内服も始まるなんて、、、
とかグルグル
今週に退院むしろ明後日くらいにできると思ったのに、、
涙がまた出てきてひっそり泣いていました
そんな夕方、
同じ病室の患者さんのご主人が面会に
(みんなベッド上安静だから顔をあわせることない)
なんせ、カーテン越しなのでいろいろ聞こえてしまうわけで、、
話の中で
今回2人目の妊娠で家に小さいお子さんがいることがわかり
さらに旦那さん家事や育児もそこまで協力的で、なかったみたい
お隣旦那さん
また目玉焼きこがしちゃったよ
案外難しいね💦
奥さん
ちゃんと油ひいてるの笑
でもつくってくれたんだねありがとね
といろいろなんだかすごい仲良しな会話をしていました
その中で
お隣旦那さん
子育てしながら家事がこんなに大変だと思わなかったよ💦
お休みがお休みじゃないんだね💦
いつもありがと
と話してまして
奥さんが
ごめんねごめんねと涙声でした。
私はそれを聞いて号泣←
入院しなければわからなかったかもしれないお互いのありがたみや存在感
当たり前だったことが本当に幸せだけど
毎日のめまぐるしさにお互いの思いやりが薄れたりなかなか考える暇が無かったりしてるんだろう
私も今回入院して
旦那さんが毎日来てくれてバイバイするときのあの寂しさは
本当に付き合って間もないカップルの時みたいだった
今回入院生活を初めてしてわかる落胆や虚しさ、自己嫌悪も普段の生活からはなかなかかけ離れてるけれど
この、経験した気持ちは忘れずに
行こうと強く思ったのでした。。