ここ数日、人との関係で、
相手から距離を置かれるということがあり、
落ち込んでいました。
昔はこういう時、人に私の気持ちを分かって、
私の痛みをどうにかして、、、と依存したり、
食べ物や買い物、人や自分を責めることにハマったり、
要は、何かに依存して痛みから逃げてました。
だけど、この数年の私は違います。
いつも頼んでいるヒーラーさんと
カウンセリングの先生に助けてもらいながら、
苦痛を観察し、その苦痛と一緒に居てみる。
ということをやりました。
数日間かけて。
そしたら、
それがすごく深い癒しの体験になった。
苦痛と一緒に居ると、
3歳くらいの時、
母に叱られて、押し入れで泣いていた私を見て、
母が妹と一緒に「ネズミ、ネズミ」と
からかって笑い者にしてきたという体験を思い出して、
その時の小さい自分が出てきたんです。
外から見たら、
大したことがないエピソードに思えるかもですが、
生まれた頃から、母の無神経な言葉に
ちくちくちくちく傷ついてきたんです。
ブログを読んでくださっている方々の中にも、
小さい頃、親に笑い者にされたことや、
親の無神経な言動（親は冗談のつもりとか）に
深く傷ついた方は結構いらっしゃるのでは？
私自身、母親の無神経な言動で、
自分がここまで大きくダメージを受けていたと気付いたのは、
去年あたりです。
ここを癒し始めてから、
セルフイメージがさらに良くなり、
生きるのがラクになってきました。
生きるのが長年しんどい、、、という方で、
だけど、よく原因が分からないという方は、
このあたりを疑って癒していくといいかもしれません。
でね、話を元に戻すと、
その小さい自分と一緒に居て、
ハート痛いなあ、痛いなあと、
ひたすら痛みを感じつつ、
その痛みと一緒に居たら、
ふと場面が切り替わって、
ハートの中に自分が居る。
そんな感覚になったんです。
痛みを潜り抜けて入ったハートのど真ん中は
灯りがともっていて、やわらかい明るさに包まれる感じで、
すごく穏やか、平安だった。
そのハートの中の平安ポイントを感じていたら、
ふっと『私は愛されない』という
ネガティブな思い込みが抜けていった。
相手には、相手のトラウマや事情があり、
私の言動が相手のトラウマを呼び起こして、
今回、距離を取られたんだなあって、
『私が生まれつき人と違って、
特別ダメで、特別人に愛を求めすぎで、
特別愛されない』人間だからと
いうわけではないんだなあって、
腑に落ちた、ハラ落ちした。
ハラ落ちした後に残ったのは、
相手に対する愛だけ、
自分に対する共感だけでした。
今回の体験で、傷ついた心って、
こうやって回復していくんだなって、
心が傷ついても、必要なケアをしてあげると、
ちゃんと回復するんだなって実感しました。
めっちゃ個人的な体験、個人的な感覚で、
書こうかどうか迷ったけど、
傷ついた心が回復していく分かりやすい体験をしたので、
シェアさせてもらいました。
ここで補足すると、、、
感情を感じ切るのは、
心の強さと心の器を育てる
トレーニングが必要です。
あと、できたら、
信頼できる人の助け。
これが必要。
詳しくは下記のブログを参考になさってください。
◇感じ切れば嫌な感情を手放せると
言われたのでやってみましたが、
上手く行かず余計辛くなりました。
『菊川マリア 感情 感じ切る』で検索すると
私のワードプレスの記事が出てきます。
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