ママはキレイに❤︎子どもは健やかに❤︎ 親子で学ぶ姿勢教室

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骨育アドバイザー

日本ピルビスワーク協会マスター講師
有田麻里子が

妊活・マタニティ・産後の骨盤ケアや
0歳からの骨盤体操である骨育について
さまざまな情報をお届けします(^ ^)

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先ほどの続き3〜5です!


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3.脳の永久的神経障害


ドイツの神経生理学者マーガレット・グリーズブリッソン博士[Dr. Margarite Griesz-Brisson]

酸素欠乏は永久的な神経障害を引き起こすと警告

発しております。


「神経障害の警告文」


「吐いた空気を再吸入すれば、間違いなく酸素不足と二酸化炭素の洪水が発生します。

私たちは、人間の脳が酸素不足に非常に敏感であることを知っています。

例えば、海馬には酸素がないと3分以上も生きられない神経細胞があります。

急性の警告症状としては、

頭痛、

眠気、

めまい、

集中力の低下、

反応時間の低下、

認知システムの反応などがあります。


しかし、慢性的な酸素欠乏になると、

それらの症状はすべて消えてしまいます。

しかし、あなたの効率は損なわれたままで、

脳内の酸素不足は進行し続けます。

神経変性疾患は、

発症するまでに数年から数十年かかることがわかっています

今日、あなたが電話番号を忘れたとしても、

脳の故障は20年前、30年前にすでに始まっているはずです。

マスクをつけて自分の吐く空気を再呼吸することに慣れてきたと思っている間に、

酸素不足が続くと脳内の変性プロセスが増幅されていくのです。

第二の問題は、

脳内の神経細胞が正常に分裂できないことです。

ですから、マスクを外して、

数ヶ月後に自由に酸素を吸えるようになったとしても、失われた神経細胞はもう再生されません。
消えたものは消えてしまうのです。

酸素欠乏はすべての脳にとって危険なので、

根拠のない医学的適用除外(免除)はありません。

子供や思春期の子供にとって、

マスクは絶対に禁物です。

子供や思春期の子供たちは、

非常に活発で適応性の高い免疫システムを持っており、

地球の微生物との絶え間ない相互作用を必要としています。

彼らの脳もまた、

学ぶべきことがたくさんあるため、

信じられないほど活発に活動しています。

子供の脳、

つまり若者の脳は酸素を渇望しています。

新陳代謝が活発な器官であればあるほど、

より多くの酸素を必要とします。

子供や青年では、

すべての臓器が代謝的に活動的です。

子供や思春期の脳から酸素を奪ったり、

何らかの方法で制限したりすることは、

健康を害するだけでなく、絶対に犯罪です。

酸素欠乏は脳の発達を阻害し、

その結果として生じたダメージは元に戻すことができません。

子供が学習するためには脳が必要であり、

脳が機能するためには酸素が必要です。

そのための臨床研究は必要ありません。

これは単純で議論の余地のない生理学です。

私は酸素欠乏が脳にどれほどのダメージを与えるかを知っていますし、

循環器科医は心臓にどれほどのダメージを与えているかを知っていますし、

呼吸器科医は肺にどれほどのダメージを与えているかを知っています。


酸素欠乏はあらゆる臓器にダメージを与えます。

4.口呼吸により感染確率増大


人間の呼吸の基本は鼻呼吸です。


赤ちゃんが哺乳ビンからミルクを飲む時の姿を思い出してください。

赤ちゃんは口を一切離すことなく、鼻呼吸をした状態で、

ミルクを飲み切ります。

誰に教わるでもなく、

赤ちゃんは自然と鼻呼吸が基本になってます。

基本の呼吸が鼻呼吸なのに、


マスクをすることによって自然と口呼吸になってしまいます。


「鼻呼吸から口呼吸になる原因」


マスクが原因で口呼吸になってしまいます。

マスクをつけることで、

呼吸そのものがしづらくなります。
鼻呼吸と口呼吸で使う筋力量を比較すると、

鼻呼吸のほうが呼吸の際に使う筋力量が多いです。

つまり、呼吸のしづらさから、

無意識に口呼吸になってしまうことが考えられます。

また、

マスクの中で熱がこもってしまうことも原因としては考えられます。

暑いときや走ったあとの呼吸って、

口から息を吸ったり吐いたりしてることが多くありませんか?

暑いときは体温調節のために、

口から息を吐き、外に熱を出そうとする動きが、

体の機能に備わってます。


マスクをすることで無意識のうちに、

口呼吸をするための環境が作られてしまってるのです。


「口呼吸が感染リスクを上げる」


口呼吸が恐ろしい理由は、

息を吸った際に吸ったものを、

そのまま肺に入れてしまうことです。

ウイルスだろうが細菌だろうが、

直通で肺へと入ってしまいます。

つまり、

いくらうがいをしようが、口をゆすごうが関係ありません。


鼻呼吸の良い点は、

空気のろ過ができる点です。

つまり吸った空気を綺麗にしてから、

肺へと送るプロセスにあります。

鼻毛や線毛、粘膜で細菌やウイルスといった異物をろ過し、

直接肺に空気がそのまま入ってしますことを防ぎます。

フィルターを使ってるような感覚です。

鼻呼吸でフィルターを使えるのに、使ってないのです。


「口呼吸と鼻呼吸では免疫力に差が出る」


口呼吸では鼻呼吸に比べ、免疫力の低下につながる可能性があることも怖い理由でしょう。

口呼吸と鼻呼吸では、

単純に1回の呼吸で取り込める酸素量が違います。

鼻呼吸の酸素量=口呼吸の酸素量×1.2

口呼吸と鼻呼吸では、

取り込める酸素量に約20%の差が出ます。

体を動かしてるのは酸素です。

脳だろうが筋肉だろうが、

体中の細胞へ血液を使って酸素を行き渡らせます。

当然体を動かすための酸素量が20%も減ってしまえば、
体は疲れやすくなります。

つまり、疲労の蓄積が進みます。

免疫力の低下は避けられない


「鼻呼吸は意識して習慣化する」


マスクをしてるからこそ口呼吸しやすくなってしまうのは、

理解できたでしょうか?


口呼吸よりも鼻呼吸の方が、

健康面でも運動面でもいい効果があります。

意識して鼻呼吸メインの生活に変えてください。



5.熱中症リスクの増加


「熱中症とは」

「暑熱環境における身体適応の障害によって起こる状態の総称」と定義。
暑い環境下で起こる健康の障害のことをまとめて熱中症といいます。


夏の暑さにやられて倒れてしまうのは、

だいたい熱中症ってことです。


「マスク着用による熱中症の原因」


マスク着用下で運動した場合、

呼吸障害を引き起こし、

熱中症になる可能性が指摘されます。

また、マスクを着用することで、

体から出た熱い空気を再び吸ってしまいます。

熱い空気を吸いやすくなってしまうことで、

脳の温度が上がってしまい、

熱中症になることが考えられます。

単純に、心拍数や呼吸数の増加や、

血中二酸化炭素濃度や体感温度が上がるなど、

身体に負担をかけてしまうことも、

原因の1つです。


「熱中症の種類/症状/対応策」


さまざまな種類があることはご存知でしょうか?

  • 熱失神
  • 熱痙攣(けいれん)
  • 熱疲労
  • 熱射病

以上4つの種類が存在します。


「症状」


  • けいれん
  • こむら返り
  • 筋肉痛
  • 血圧低下
  • 疲労感/倦怠感
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 大量発汗
  • めまい
  • 下痢


対応策

  • 暑さを避ける
  • 適宜マスクを外す
  • こまめな水分補給
  • 日頃からの健康管理
  • 暑さに備えた体作り


マスク着用時に取るべき行動2選!


1.口呼吸から鼻呼吸へ切り替えるよう意識する

 

マスクで鼻の入口をふさいでしまうのなら、

鼻の入口を塞がないようにしましょう。

つまり、マスク内の空間を確保する仕組みを、

マスクの中に作れば良いと考えられます。


2.マスクを定期的に外し、深呼吸をする


酸素欠乏症などを防ぐためには、

マスク内の換気を行う必要があります。

人の少ない場所でマスクを取り、

鼻から深呼吸をすると共に、

マスクの内側に溜まった空気を、

新しい空気に入れ替えることを推奨します。