『あなたの個性』『自分らしさ』を最大に引き出す、アフリカとHIPHOPのセレクトショップ、『Crazy Funky Cool』店長の野地 麻理子(ノヂ マリコ)です。
日本では報道されない富裕層のご自宅に、私自身開いた口が塞がらなかったです。
富裕層のご自宅その1
こちらでもインジェラとパンをご馳走していただきました。
富裕層のご自宅その2
こんなご立派な自宅を構えていながらも、ライフラインが酷い。
下水道がしっかり整備されていないので、トイレの水は流れません。
トイレには業務用のゴミ箱サイズのケースに水と風呂の桶があって、それで流せということでした。
道は砂利道でガタガタ
(不快でしょうがないほど揺れる道があるのですが、現地の方々はそれが日常で、それで良しとしている。感覚の違い。)
自宅の周りにはゴミが散乱
教育や基本的な土台がなく、中国人は利益ばかりを求めて建設に力を入れているように見えたのですが…
いやいや、まずはライフラインをなんとかすべきなのではないのかなぁと…。
マチコさんとあちきは完全にアウェイな感じで思い出すのは孤児院のことばかりでした。
正直なところ、
同じ1歳でここまで違うのか…と、複雑で仕方がなかったです。
が、日本のテレビでは報道されない富裕層のご自宅にお邪魔できたこともひとつの学びとなりました。
日本のメディアが放送するのは少数民族や貧困、エイズ、紛争のことばかり。
(そらぁ、このような映像を報道してしまうと、日本人の情を買えないから仕方がないといったらそれまでなのですが)
アフリカにはテレビがありますか?なんて思ってる人も未だにいるのではないでしょうか。
いやいや、こんな日本よりも豪邸で、携帯もそこらじゅうで使っている方も居ました。
逆を言うなら外国人が、日本にはサムライや忍者がそこらじゅうにいるのではなかろうか?
と妄想しているのと同じということ(笑)
一方現地の富裕層は、孤児院があることすら知らない人も居るのです。
というか、ほとんど知らないのだと思います。
そういうのも、もっと国全体で関心を持つべきなのではなかろうかと悲しくなりました。
しかし極論はというと、
仮に彼ら富裕層の視界に孤児院やストリートで生きる人たちの世界を見せたとしても、芯の部分で伝わらないんですね。
自分が飯も食えない状態を経験しない限り、絶対にわからない。
一時的に感動して、何かしたいと思ったとしても、それは本当に一時的な気持ちだと思うのです。
現実に戻ったら、大勢の親戚付き合いのことで頭いっぱい。
ですから、
絶賛シングルで身内の付き合いなどない、遠く離れた国の私なんかが、見えないところで頑張っている同志に、手を差し伸べたいわけです。
孤児院の子どもたちと解毒インタビューの唯一の共通点は、
(世間的)弱者だと思っています。
そもそも一括りにするのもおかしな話なのですが、私の中では同じなのです。
すなわち、
見えないところで頑張っている同志へ、
声を上げられない人たちの目線で発信したいのです。
知っている人、やりたい人がやればいいだけの話。
偽善的にならないために繰り返し書きますが、
自分がやりたいことをやっているだけで、恩着せがましい気持ちは一切ありません。
全ては、自分の人生のために行動しています。
少なくとも、私が居心地が良いと感じる場所は、このような豪邸でないことを再確認。
日本でもこのような豪邸など見たことがないですから、話には聞いていましたが本気のカルチャーショックでした。
それから改めて私は単独行動が好きで、アフリカ特有の親戚付き合いはきっと耐えられないことでしょう(笑)
多すぎるよしかし!(´⊙ω⊙`)
絶賛おひとりさまで腹をくくってからというもの、ひとり黙々と作業したり、ひとりの時間が落ち着いたりするようになったのですが、
それでも何ら差別されることなく生きられる日本。
これがアフリカなら恥ずかしい話だと思います。
こんな感じ↓
「いい歳して結婚(出産)しないなんてどうかしてるぜ。」
それも含め、現代の日本を生きれて良かったです(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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野地 麻理子(ノヂ マリコ)でした^^
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