こんばんは。
国際離婚解毒カウンセラー兼、アフリカとHIPHOPのセレクトショップ、『Crazy Funky Cool』店長の野地 麻理子(ノヂ マリコ)です。
まだ日本での上映は始まっておらぬこちらのMOVIEに、
SNSでのフォロワー様にお誘い頂き、
初⭐︎上映試写会に行かせていただきました
この映画は、2008年のリーマン・ショック後、急激に景気が悪化したニューヨークにて、ストリップクラブで働く4人のダンサーが中心となり、ウォール街の裕福な男たちから数年に渡って大金を巻き上げた、2013年に摘発された事件の実話に基づく。
2013年から当事者や警察など関係者に取材を重ね、2015年に「NewYork Magazine」誌に掲載されたジェシカ・プレスラーによる記事“ザ・ハスラーズ・アット・スコア(原題:The Hustlers at Scores)” から着想を得て、製作された。
思い返せば私が短大を出て社会人になったのは2005年。(←ついに計算できず調べました。笑)
吹奏楽部を卒業し、CLUB活動を始めたのもちょうどその頃。
どおりで懐かしいサウンドなのでございます。
最近のHIPHOPは全然知らないのですが、流れてくる曲は全て知っていてとても最高でした。
brings back F****** crazy memories.....
昭和生まれHIPHOP育ち万歳。
Put ya Hands up
しかし奇跡の50歳J.Loのストイックさには脱帽。
自宅にポールを設置して役作りに励まれたのだそうで、
しかも、
金を奪うムービーなのに、金を一切いただいていないなんて。
しかもそれでいてプライベートでは婚約を発表…
彼女の自己肯定感の高さを見習いたい。
しかしその裏では、こんなニュースも発見。
ジェニファー・ロペスの製作会社が、『ハスラーズ』のモデルとなった女性に訴えられる!
あまりの興行収入で一躍有名になり、元ネタも探られて当事者たちも色々大変なのかもしれません。
訴訟の中でバーバッシュは、彼女が「子供と暮らしている部屋で違法な薬物を使ったり製造したりしている」など特定のシーンを取り上げ、それは間違いであり侮辱的だと主張。ロペスが演じたラモナの描き方は「甚だしく無責任」だと訴えている。
確かに冷静に思い出すと、ラモナはかなり狂った役柄でした。
暴露本というのも
ジェニファー・ロペスが映画で演じた実在のストリッパーが暴露本
ゴシップに興味はないものの、ちょっとだけ気になってしまいました。
許されない犯罪であるとはいえ、劇中での印象的だった台詞は、インタビュアーのエリザベスさんのこの言葉でした。
私はあなた(デスティニー)を擁護する立場ではないけれど、
正直、男たちは自業自得ね。
美しくまとめるならば、
皆、一生懸命に生きていた。
ということではないのでしょうかね。
詐欺でありつつも、
夜のリングで需要と供給が成されていただけのこと。
強いて言うなら、日本人の心の貧困同様、
アメリカにも心の貧困が絶えないのではないのだろうかと想像しましたね。
当時の時代背景、格差社会も同時に学びつつ、
正にアマゾネスな女性たちの成り上がり、
男と女だから成り立つDope Businessは、とにかくぶっ飛んでいて面白かったです。
とはいえ実際に騙された男の立場になったらたまったもんじゃないでしょう。。
リーマンショックで大打撃を受けた当時のストリッパーの彼女たちの生き様は実に、
同じ時代を生きていた社会人の私のハングリー精神と重なるものがありました。
音楽と共に、自分の過去にタイムスリップしたのです。
あの頃は常に仕事を掛け持ちしていたし、
とにかくどうやって金を稼ごうか、
どうやって誰にも頼らずに生きていくか、
そのことしか頭になかったですから。
生きることに苦労や葛藤がない、
ぬくぬく育った人間には理解できないサヴァイヴな世界。
ですから、映画は美しく描かれていても、
本当にあった犯罪という視点では批判も大きいかと想像します。
それでも。
私は彼女たちの生き様を肯定します。
元ストリッパーのCardiBは助演でしたが、さすが人気ラッパーでもあるということで、存在感がありました。
現在ボヘミアン・マドモアゼルのわたくしですが、
アマゾネス時代にこのストーリーに出逢っていたら、
うっかりストリッパーに転身していたかもしれません(笑)
この街、この国全体がストリップクラブだった。
金をばらまく側と踊る側の人間がいただけ。
刺激が欲しい人、
アラフォーアラフィフHIPHOP世代にはたまらないサウンドも兼ね備えた映画・ハスラーズ
是非劇場へGO
メンバーズカード、いただいたよ。。。( ´艸`)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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野地 麻理子(ノヂ マリコ)でした^^
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