お母さんに対して、

「こんなことを言ったら、傷つけてしまう。嫌われてしまう。」と思って、

小さい頃から飲み込んできた沢山の言葉。


ここ数年、そんな言葉たちを、

少しずつ言えるようになりました。


大人になって、初めてお母さんとケンカして、

お互いを傷付けて、お互いに傷付けられて、

もうダメだと思ったときもあったけど。



そんなことを繰り返しているうちに、

一つ知ったこと。



「親の愛を、ナメたらあかん。」



先日も、「ちょっとキツイこと言っちゃったかなぁ。」と思うことがあったけど、

今日、「久しぶりにおでんを作ったから」と、家まで届けてくれた。


ヒドいことをしてしまったかなぁ。と、思うことをする度に、

お母さんは何度も何度も許してくれる。


「こんな私でも愛されてる」を、

何度も何度も教えてくれる。


「いい子じゃなきゃ、愛されない」って、ずっと思っていたけれど、

「いい子じゃなくても愛されてる」し、

むしろ、「悪い子でいた方が愛される」のかもしれない。。。

あー、ほんと、勘違い。


親の愛を、みくびったら、あかん。


お母さん、ごめんね。ありがとう。