7月15日、K様邸上棟日です
まずは基礎の四隅と中央をお清めし、
作業開始!
今日の安全を祈ります!
さて、
作業は
1階の柱を立てるところから
スタート!
右に立ってるのが、
6寸(18センチ角)の小黒柱
手前に横たわってるのが、
7寸(21センチ角)の大黒柱です
木造らしい木造の住まいを
目指すまるやんとしては、
どこかに構造材(材木)を
表に出すことを提案しています。
ただ、K様ご家族から
「大黒柱、 小黒柱を使いたい」
と希望されたので、
提案は不要でした
そして、
現場は
まだグラグラしてる1階の梁に乗って
金物を締めてまわります。
はっきり言って、
まるやんはここには上がりません。
ていうか、
上がれません
なぜか?!
それは…
揺れるのが怖いんです…
…
さて、
暑いさなかの建前は
熱中症が心配です
それでも、
お施主様のご家族は
至れり尽くせりの準備、サービスで
大工さんも安全に仕事が
進められます
この時期の建前では、
本当にありがたいです
大活躍
大工さんも顔が緩みます
現場は
2階の柱、梁が入り、
建物全体のボリュームが
見えてきました
そして、
棟木が上がり
(スラッと書きましたが、
建てる途中には、細々した問題も
発生します。
それを棟梁と相談しながら
進めます)
※棟木…屋根の一番高いところの横木
ちなみに、大工さんの中で取りまとめをする人を、棟梁と呼びます。
棟や梁が、建物の中で重要な部材であることから、重要な大工さんのことを、棟梁と呼ぶんですね。
そして、上棟式。
新築する住まいの2階で、
祭壇をつくり、
神饌(しんせん…お供え物)を備え、
祝詞を奏上し、
今後の工事の安全
今後のお施主様家族の無難
を祈ります
このご家族の写真を見ると
『家を建てる』ことの重大さ、
人生の一大事業
その一大事業のために
選んでいただいているということを
実感し、その責任を痛感します。
まるや住宅設計は
今後も
柔軟に
親身に
勤勉に
真摯に
その一大事業にお付き合いいたします
医食住
同源
まるや住宅設計
松下泰成
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