昨日妻から聞いた話です。
今までに無かったような出来事がありました。

昨日の夕方、近所の女の子2人が、突然、真輝の事を遊びに誘いに来ました。
1人の女の子は小学校2年生のAちゃん。
Aちゃんは真輝の幼稚園で一緒だった子で1つ上です。真輝とは登園グループが一緒で幼稚園まで行ってくれていました。
そしてもう一人は小学校3年生のBちゃん。
Bちゃんは、我が家とは面識がありませんが、多分Aちゃんが誘って来たのでしょう。

たまたま真輝はデイサービスに行っていたので、その時は居なかったのですが、真輝が帰って来たらAちゃんとBちゃんは近くでシャボン玉で遊んでいたので、そのまま一緒に遊んでもらいました。

この話を妻から聞いたときは嬉しかったですね!
本来だったら、近所の子ども達とは同じ小学校に行くので、面識はできますが、真輝は支援学校へ通っているので、近所の子ども達との付き合いは全くありません。

小学校から帰ってきても、学校のお友達とも遊ぶということはできませんので、いつも家で1人で遊んでいるか、妻とお出かけするという状態です。

先日も真輝の交友関係のことでこんなブログを書きました。

対照的な2日間の出来事
http://ameblo.jp/masaking129/entry-11286373592.html

普通の小学生だったら、放課後に一緒に遊んだりして、そこで楽しんだり、喧嘩したり、ルールを覚えたり、リーダーと部下のような関係を学んだりします。
しかし、その上下関係を学んだり、団体での行動をする機会がとても少ないので、小学生になってからの懸念事項でした。

小学校では楽しく生活しているようです。学校で先生のお手伝いもシッカリやっているし、給食も毎日ほぼ完食しています。
「まぁ君。学校は楽しい」と聞くと、即答で「楽しいよ」と言います。
5月から大きく体調も崩すことなく、歯科治療などの通院以外では学校は休んでいません。

ただ「社会を学ぶ」と考えた場合、学校だけでの環境や教育だけでなく、家に帰って来てからの生活環境もそろそろ考えていかないとなぁ・・・と思っていた時でした。

そんな時に、AちゃんとBちゃんが誘いに来てくれました。
これは嬉しかったですね。
やはりシャボン玉で遊んでいたときは、ルールを掴めなかったようで、暴走してしまい、お友達が引いてしまったということも聞きましたが、まずはそんなところからユックリとスタートして、様々な環境のなかで人格形成をしていってほしいと思っています。