~帝国データバンク」の最新レポートによれば、<「オーダースーツ」好調、紳士服に復活兆し>。実際に<上場紳士服7社の売上高、4%増の3600億円>とされ、しかも、“女性客”からのニーズも高まっているという。~
このような記事を発見したのですが、確かに街には人があふれ、外国人観光客も多いですがビジネスマンも多くなりましたね。
先日、訪問した企業の支社長は定例のミーティングはリモートワークを止めて出社型の従来どおりに戻したとも言っていました。
このように、出社する、とか訪問するとかなどの「動き」が出てきたことが「オーダースーツ好調」の要因になっているのかとも思います。
この統計を見るとあのコロナ禍って悲惨でしたね。
私も類に漏れずスーツの売上は減りましたが今年に入りなんとなくですがスーツの注文がちょこちょこと入り始めてるような感覚があります。
まだ感覚的なものなので、実際に数字が上げっているのかと言われると微妙ですが、コロナ禍よりも良いですが、コロナ前には戻っていないという現状ですね。
実際に、リモートワークが登場したり、スーツの定義が崩れたこともあってビジネスファッションに幅が出てしまったことは否めません。
なので、先日も書かせて頂きましたがジーンズで出社するとか、カジュアルスタイルがOKとかなど企業としてビジネスファッションのありかたを変えてきています。
なので、この「オーダースーツ好調」という要因のポイントの1つとして「レディース」があるようです。
実際に私もちょいちょい知り合いになった女性からオーダースーツ作って欲しいと言われることがありますが、レディースのオーダースーツはちょっと苦手なのでやんわりとお断りするくらいです。
まぁ、どうしてもって感じで作ることもありますが、私自身が苦手なんですよねー
でも、市場ではレディースのオーダースーツが増えてきている。
これは、制服の廃止があるみたいですね。
制服を廃止する企業も増えたことで、スーツを購入しなければいけない女性が増えたこと。
そうなると体型的に男性よりも複雑な女性の身体を綺麗に見せるには量販店の既製品のパターンでは難しい。
特に、女性はスーツの見た目(ライン)にこだわるので既製品のパターン数では満足するラインに出会えないとも思います。
そうなるとオーダースーツってことになるのでしょうね。
業界全体的にオーダースーツが好調になり、メンズもレディースもカッコ良いビジネスマンが増えることにはとても賛成なのでもっとオーダースーツに注目するビジネスマンを増やしたいですね。