昨日、Twitterでマキノヤ先生が「雇われない生き方」についてツイートしているのを目にした。
僕は2012年にサンクチュアリ出版で第1回臼井正己トークライブを開催した。
その時に紹介した本が与沢翼著『スーパーフリーエージェントスタイル』と藤井孝一著『辞めて生きる技術』だった。
当時は、まだ与沢翼はそこまで有名ではなかった。この本が出版されて以降、一気にマスコミへの露出が増え、2014年に一度、転落する。
そのもっと前には、「マネーの虎」に出演していた南原竜樹さんの『会社を辞めて会社を起こせ』を読んで南原さんに会いに行った。その後、南原さんは『雇われずに生きる』を出版した。
その時にもらったライターの仕事では服部英彦さんの『「自分経営力」の磨き方』を紹介した。
前述のサンクチュアリ出版のイベントでは「フリーエージェント時代が日本に来るかどうかはわかりませんが、フリーエージェントという考え方は持っていた方がいい」というようなことを語った記憶がある。
あれから約10年、街にはUber eatsの配達員が溢れている。
風の時代に入り、個人が本音で生きて、個性を活かした職でメシを喰えるようになりつつある。
次の10年が経過する頃には、より個人で事業を営んでいる人が増えるのではと思う。
ここで紹介した本を読んで「雇われない生き方」について考えるきっかけにして頂ければ幸いだ。