京都山科から発信中!
遊道リーディング
タロット話師、佐藤眞也です!
年末から始めました、
【眞也の勝手に対談シリーズ!】
第二回目の今回は
京都で活動されています
アーティストの
[Apricot](アプリコット)さんです!
アプリコットさんは、ご自身で
曲を作って歌っておられる他、
フライヤー制作、webデザインなど、
デザイナーとしても
活躍されています!
【ApricotさんのHPはコチラから】アプリコットさんとは、「MORE美」という
キラキラ輝く女性を応援するサークル
の主催である、清水さんを通じて
お話させていただく機会があり
お声掛けをいただき、今回の対談に至りました!
それでは、その時の模様を
アップしていきたいと思います!
以下 Apricotさん=アプリコット の敬称略で書かせていただきます。
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(眞也)
いま動画見させてもらってたんですけれども
歌詞みられるとこってどっかあります?
※「Unlimited」という曲の動画をみながら
(アプリコット)
送りましょうか?
(眞也)
※歌詞をみながら
良い歌詞ですね
(アプリコット)
ありがとうございます!
(眞也)
横文字よわいのであれなんですけれども
日本語のとこの意味は私のやってるセッションにも通じますね
ちょっと抜粋させていただきますとですね
「閉ざされたハートのドアを叩いて、眠るキャンドル明かり灯すの」
「照らされて初めてに戸惑う道、素直になれたら」
ここまでちょっと後で触れさせてもらうとして
(アプリコット)
わたしにとっては ただの消化みたいなものなので
(眞也)
消化。音にすることですか?
(アプリコット)
はい。
昇華?とゆうより
消化に近いです
(眞也)
歌詞と曲に落とし込むことで頭から腑に落とすような感じでしょうか
(アプリコット)
わたし 表現するのが昔から下手とゆうか
思ったこと、感じたことを
さらっとことばや気持ちで表せなくて
なんかもやもやするじゃないですか
(眞也)
しますね。
まさに消化不良な感じ。
(アプリコット)
そう。それを発掘する作業が曲を作るのに近いかもしれません
(眞也)
発掘になりましたね(笑)
過去に表現しきれなくて、燻ってたものを、掘り起こして
消化させる作業なわけですね
(アプリコット)
自分でもわからないんですよ
この出来事があって
こう感じて、で、なにをおもったのか
(眞也)
その時点ではということですね。
それがモヤモヤとしてのこる
(アプリコット)
だから曲を作って誰かに伝えたいってよりは
その真意を自分が知りたい
掘り下げていく作業です。
(眞也)
あーすごくいいですね
自分に向き合うような感覚ですね
(アプリコット)
そうです
(眞也)
私のセッションも、クライアントさん置きますが、
結局は自分との向き合い、掘り下げなんですよ
自分で自分のことがわかっていくと
相手にも伝わるようになっていく
(アプリコット)
へー
(眞也)
わかんないんですよ私も自分で自分のこと(笑)
(アプリコット)
人の話を聞いてるのにですか
(眞也)
わかんないから、人を通してみるという感じ
(アプリコット)
再確認する感じ?
(眞也)
そうですね
話ながら、自分でも自分を確認するんですね
(アプリコット)
わかります。
音楽にもいろんな向き合いかたがあるんでしょうけど
(眞也)
はい、内向きというか、アーティストですねやっぱり
(アプリコット)
わたしは作った時点でもう90パーセントは終わってるんです
(眞也)
ライブはあまりしないと以前おっしゃっていましたけれど
その意味がわかりました
(アプリコット)
理由としてはひとつですね。
いいものが出来たら聴いてもらいたいって思うんでしょうけど
誰かに聴いてもらうために曲を作りだしたり、音楽をはじめたわけじゃないので
(眞也)
そういうことですよね
曲があって、歌うことが後からついてくるような感じ
(アプリコット)
残りの10パーセントで完成が必要なら
歌う。
(眞也)
そもそも完成は必要だと思いますか?
(アプリコット)
どれだけがんばっても完璧なものってないし
しょうがないんかなって
受け入れるのも大切だと最近おもいます
(眞也)
ひとつ「完成」ということに対して好きな言葉があるんですけど
「完成」を求める人というのは、良いものをつくれないのだそうです
一つの考え方ですけれども
完成を求めていくと、どこまででも突き詰めていけるので
結果的に完成しない。終わりがありません。
(アプリコット)
それは曲作りの時点でもそうです
(眞也)
不完全さを認めて、及第点を置ける人
というのが良いものをつくるのだそうです
(アプリコット)
一生レコーディングして地下室からでてこないと思います(笑)
(眞也)
それはそれでたのしそうだけど(笑)
(眞也)
さっきの歌詞の話にもどりますけれども
「閉ざされたハートのドアを叩いて
眠るキャンドル明かり灯すの
照らされて初めてに戸惑う道
素直になれたら」
というとこですね
(アプリコット)はい
(眞也)
これ、アプリコットさん側の見てる視点とは違うかもしれませんが
メンタルセッションするときも、中間地点くらいでこのシーンをみるんですね
話を聞いていくと、閉じてるドアってのを見つけるんですね
最初はどんな話でも実はよくって
世間話からでも、悩み本題からでもいいのですが
話をしていると、閉じてるドアを大体見つけます。
(アプリコット)
へー、おもしろい
(眞也)
たとえばそれは、愛されたかったとか、大事に扱われなかったとか
触れられたくないものがあって、防御として閉じてるわけなんですけれども
扉なんでね、開けたいんですよ。閉じてるだけなので。
(アプリコット)
その人の核心についてくわけですね
(眞屋)
そうです。
その奥に大事なものがねむってるわけです
こちら側には 取っ手 はないんですけど
向こう側からしかあけられないんでこれ
(アプリコット)
わたしもそれはおもっています
わたしはこうやって曲にできるけど
他の人はどうしてるんだろうって
(眞也)
色んなサインがありますよね
私の場合は話してるうちに
無意識にリピートしてる言葉とか
音の強弱とか、んー匂い?みたいな感じでみえてきます
こっちかなーって言う感じでそのあたりを
繰り返し聞いていくと扉がみえてきます
そういう意味では
表現できないんですね
(アプリコット)
探してあげるんですね
(眞也)
だから、私たちみたいな見える人のとこにくる
見つけてほしいので
(アプリコット)
強いて言えば
わたしは開いてるよー
ってことです
伝えたいことは
(眞也)
この曲「Unlimited」についてですか?
(アプリコット)
そうです
歌詞の意味よりもね
なんかわからんけど あなたもあけてみて
たのしいからきっと
くらいの
(眞也)いいですね
(アプリコット)
実はこの曲は
3年前くらいに作ってて
ニューシングルだけどそうじゃない
ライブでずっと歌ってて人気の曲ではあったんですが
3年も歌ってたら
気持ちと釣り合わなくなってくるとゆうか
(眞也)
その当時とは立ち位置がちがいますからね
(アプリコット)
当時はとにかくとげとげしてました
人相的にこわかったですよ、たぶん笑
反抗心=ロックみたいな
(眞也)
トゲトゲ(笑)
あ、そうそうこの曲聞いていたらですね
やわらかい曲なのに、娘ヨコでヘットバンキングしてきいてるんですよ
縦ノリ。
(アプリコット)お、さすが
(眞也)
あーロックなんだなーって
子どもわかってんだなーって
(アプリコット)
娘さんロックですね
すごい
(眞也)
うん、わたしもすごいとおもった(笑)
お腹にいる時にライブハウスにつれていってるので
魂に入ってるはずなんでロック(笑)
(アプリコット)
ギターの音も今みたいなアコギサウンドじゃなくでゴリゴリに歪んでたし
歌いかたも違いました
わたしも結婚して子供が出来たらロックにいきてほしい
(眞也)
魂めちゃロックですよね
どこで目覚めたんですかロックに
(アプリコット)わかりません笑
(眞也)じゃあ魂ですね(笑)
☆その2☆へ続きます!