私が前から言っていたことは
安倍政権になって雇用改善したと安倍派・リフレ派は言うが、実は
・生産労働人口減少による恩恵
・ビザ緩和
・世界経済の好調の恩恵
・医療・福祉費の増加
と言ってきた。
まず
↑延総労働時間はリーマンショックが起きた後、横這いであるにも関わらず就業者が増えたのは、単なる団塊世代の大量退職により、非正規雇用者を増やしてカバーしていたことが分かるグラフである
好景気によるものであれば、延総労働時間は上昇するがそうなっていない。
主たる要因は生産労働人口減少による人手不足により、人材確保する作用が働いただけである。
頭の可笑しい安倍派・リフレ派は民主政権時は労働人口減少していたが、安倍政権のときは上昇しているという詭弁を吐く。
そもそも民主政権と安倍政権の時期をそのまんま比べることが妥当なのか?
こちらのグラフを見てほしい。
http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=LUR&c1=US&c2=JP
民主政権時は2009~2012年は世界はリーマンショックの影響を強く受けていた時期でもあった。
安倍政権誕生時になると世界は好景気となり失業率は著しく下がっている。
あと
11年度GDP、東日本大震災で0.2~0.5%押し下げ 内閣府試算 計画停電で影響拡大も
https://www.nikkei.com/article/DGKDASFS23027_T20C11A3EE1000/
このように東北地震の影響を無視し、通常の年として比べるのが、もはや知性もなければ品格もない。
フェアさを失い、安倍政権を支持したいが為の出鱈目をでっち上げる。
もういい加減にしてもらいたい所だ。
本当に安倍政権支持派は頭おかしい。