馬鹿なポエマーのエントリー内容を私の前エントリーで批評したら、そのブログ主が私に対する批判があって面白い。
相変わらず馬鹿を弄ると、出鱈目なレッテル貼りしか出来なくなるものだな。 呆
ネトウヨレベルと同じく、安倍政権批判すれば、お前は左翼だの、朝鮮人だとレッテル貼りする訳です。
論なんて破綻しているのに、世迷言を吐き続けるのは人間として恥ずかしい。
馬鹿弄りはさておき
まず、こちらのグラフを見てほしい
http://www.imf.org/external/datamapper/NGDP_RPCH@WEO/WEOWORLD/JPN/USA
↑IMFのサイトで各国の実質GDP(予測含む)を見ることが出来る。
これを見ると分かりますが、世界経済の動向によって日本の実質GDPも反映されている事が分かります。
しかし、世界や米国のGDP成長率と比べて、日本は低いです。
日本はろくな内需刺激策を取らなかったことが影響しています。
で、データーを見て面白いのが
2011年、2013年の日本の実質GDPの推移を見ると、私が言っていることが正しいのが分かります。
アホなリフレ派は民主政権の失政や金融緩和を誇張しますが、2011年は東北地震が発生しGDPは低迷し、2013年は駆け込み需要が働き米国よりも実質GDP成長率を上回った訳です。
こういう現実に目を背け、金融緩和万能論を吐く訳です。
財政政策<金融緩和の効果と言うのであれば
消費税増税による税収増幅が5~6兆円程度です。
http://www.mof.go.jp/tax_policy/publication/brochure/zeisei2907/02.htm#p021
その金額程度で金融緩和効果が挫かれるのであれば、そもそも財政政策>金融緩和の図式が成り立つ訳です。
ええ、私は金融緩和を一切するなと言いません、バカげた異次元な金融緩和は必要ないと言っている。
もはや莫大に積みあがっている日銀が保有する国債を市場に売り払えとは言わないが、何でも間でも金融緩和効果だの世迷言を吐くのはやめろである。
財政政策 > 金融緩和 という図式をいい加減に認めたらどうだ?そして、それを邪魔する馬鹿(安倍政権)を批判しろと言っている。